<全国高校野球選手権:済美3−1高知商>◇16日◇3回戦

済美(愛媛)が高知商(高知)との四国対決を制し、準優勝した04年以来14年ぶりの8強入りを決めた。

12日の2回戦、星稜戦。タイブレークまでもつれた試合で13回、184球を完投した山口直哉投手(3年=171センチ、64キロ、右投げ)が快投。
中3日でマウンドに上がると6回まで3安打無失点。
7回に1点を失ったが疲れも見せず121球で8安打1失点完投した。

打線は5回、星稜戦で逆転サヨナラ満塁弾を放った1番矢野功一郎内野手(3年)が三塁打で出塁。
3番芦谷泰雅捕手(2年)が外角低めの難しい変化球を左前にはじき返し先制。
7回には無死一塁から2番中井雄也内野手(3年)がバスターエンドラン。
打球が右中間に転がる間に一塁走者が一気に生還。2点目を奪った。この回さらに1点を加えた。

高知商は1、2回戦で2桁得点を挙げた打線が1得点。
エース北代真二郎投手(3年)が好投したが援護できず86年以来32年ぶりの8強入りを逃した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00301348-nksports-base
8/16(木) 14:53配信

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/sensyuken/2018/score/2018081603.html
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