7/27(金) 17:22配信
 フジテレビの定例社長会見が27日、都内のホテルで開かれた。

 9日に放送された沢村一樹(51)主演の「月9」ドラマ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(月曜・後9時)初回の平均視聴率が10・6%を記録。「月9」の初回視聴率2ケタ超えは昨年7月期の「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」の16・8%以来、4作ぶりで、12日に放送された山崎賢人(23)主演の「グッド・ドクター」(木曜・後10時)初回の平均視聴率も11・5%と「木10」枠での初回視聴率2ケタ超えは2016年7月期の「営業部長 吉良奈津子」の初回10・2%以来、2年ぶりと今クールのドラマが好調なことについて、宮内正喜社長(74)は「ともに2ケタを超える視聴率を獲得しています。内容も見応えがあって、視聴者の皆様から高い評価をいただいています。第3話で両番組とも最高視聴率を更新しており、今後を楽しみにしています」と話した。

 編成担当の石原隆取締役(56)も「おかげさまで7月クールのドラマ、いい滑り出しを見せています。特に木曜ドラマは見逃し配信も好調で内容的にもお客様にリーチ(届いて)しているのかなと思っています」と自信を見せた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000183-sph-ent