元イングランド代表DFフィリップ・ネヴィル氏が、日本代表GK川島永嗣の“ミス”を指摘した。『BBC』が伝えている。

日本代表は24日、ロシア・ワールドカップグループH第2節でセネガル代表と対戦し、2−2で引き分けた。11分に喫した1失点目のシーンでは、右からクロスを送られると、左に流れたボールをユスフ・サバリが拾ってシュート。川島はパンチングで対応したが、中途半端な処理でボールがこぼれて、至近距離のサディオ・マネに決められた。

P・ネヴィル氏はこのシーンに関して、「サディオ・マネはシーズン中のプレーのように相手にとって厄介な存在だが、エイジ・カワシマのゴールキーピングは低調だった。彼はキャッチングではなくパンチングを選択したが、これは悪い選択だった」と言及。川島の“ミス”であると強調した。

また、34分に長友佑都のパスから同点弾を挙げた乾貴士のゴールシーンについては、「長友がサイドバックらしく良いランニングで絡んだ。それでも、乾のフィニッシュは素晴らしかった」と話し、乾の美しいシュートを絶賛した。

日本代表は今後、28日にロシアW杯グループH最終節でポーランドと対戦する。

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