ハリル体制では左サイドを主戦場に史上初のW杯予選4試合連続ゴール

 4月に電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ体制でも重用された原口だが、西野朗体制の右サイドとは異なり、左サイドを主戦場としていた。ロシアW杯アジア予選では史上初の4試合連続ゴールをマークするなど強烈な存在感を放ち、“自分の庭”としている雰囲気すら漂っていたほどだ。

 だが西野監督は右サイドハーフとして起用しており、コロンビア戦でもチームを勝利に導いている。原口はチームの戦い方に理解を示しつつも、「やっぱり右と左の感覚的な部分で、左のほうが出しやすいのがある」と本音をポロリと漏らした。

 右利きの原口が左サイドでプレーした場合、縦への突破に加え、中央へのカットインから右足シュートも狙いやすくなる。だが右サイドではその感覚が異なり、左サイドにやりやすさを見出しているようだ。

 西野体制では右サイドを主戦場としている原口だが、今後の試合で左サイドに回る形も十分に考えられる。指揮官は“左の原口”も切り札の一つとして考えているに違いない。

大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki
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