[6・18 W杯F組第1節 スウェーデン1-0韓国 ニジニ・ノブゴロド]

 韓国代表はロシアW杯の初戦でスウェーデン代表に0-1で敗れた。後半20分にVAR判定によって覆ったPKで失点。最後までこのビハインドを返すことが出来なかった。

 “死の組”グループF。前日の試合ではメキシコがドイツを破ったことで、決勝トーナメントを目指す戦いはより厳しくなったとみられていた。望みをつなげるためにも初戦は絶対に落とせない試合だった。

 韓国メディアも落胆を隠せない。『スポーツソウル』は「虚しい90分が終了」「16強へ赤信号」との見出しで報道。先発GKの抜擢されたチョ・ヒョンウのビッグセーブ連発を「敗戦の中で唯一の発見」とポジティブにとらえる記事もあるが、『中央日報』も「VAR判定に泣いた」と報じるなど、全体的に“終戦モード”となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-01655238-gekisaka-socc