スーパー戦隊10作品から歴代ヒロインの活躍まとめたソフト発売、キャスト座談会も
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スーパー戦隊シリーズにおけるヒロインたちの活躍シーンを編集した「新スーパーヒロイン図鑑 スーパー戦隊2002-2006編[ハリケンジャー-ボウケンジャー]」と「新スーパーヒロイン図鑑 スーパー戦隊2007-2011編[ゲキレンジャー-ゴーカイジャー]」が、10月3日にBlu-rayで2巻同時発売される。

かつて「スーパーヒロイン図鑑」のタイトルで4巻にわたりリリースされた同シリーズを、復活版として2タイトルに編成。2002年の「忍風戦隊ハリケンジャー」から2011年の「海賊戦隊ゴーカイジャー」までの10作品を対象に、ヒロインの活躍が印象的なエピソードが各タイトルより5話ずつ、キャストや当時のプロデューサー陣の意見を取り入れてセレクトされた。

さらに映像特典として「伝説の『スーパー戦隊ヒロイン』座談会」を収録。「2002-2006編」では「忍風戦隊ハリケンジャー」の長澤奈央、「爆竜戦隊アバレンジャー」の幸(西島未智)、「特捜戦隊デカレンジャー」の菊地美香、「魔法戦隊マジレンジャー」の別府あゆみ、「轟轟戦隊ボウケンジャー」の山崎真実が一堂に会した。長澤が「こういう形で、いろんな作品のキャストが集まって話す機会は滅多にないのですごく楽しかったよね」と言えば、別府が「私はもう『みんなと会えてうれしい!』っていうのと『みんなかわいい!』って、それだけ!」とはしゃぐなど、和気あいあいとしたトークが繰り広げられる。

また「2007-2011編」の座談会には「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の平田裕香、「炎神戦隊ゴーオンジャー」の杉本有美、「侍戦隊シンケンジャー」の森田涼花、「天装戦隊ゴセイジャー」のにわみきほ、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の小池唯が参加。「同じ作品に出ていたわけじゃないのに、こうやって話していると、本当に皆さんとは『仲間』なんだなって思えました。スタッフさんや、JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)のスーツアクターさんたちを通じて、知らず知らずのうちにつながっていたというか」と話すにわきを筆頭に、各々が当時の思い出を振り返った。