来年のデビュー25周年を控え、予定していたツアーやアルバム製作も実現するか不透明。
しかも、グループの歴史を彩った代表曲もお蔵入りの危機に瀕している。

「女子高生に無理やりキスをしたなどの強制わいせつの罪ですからね。

例えば、TOKIOの3枚目シングルで、大ヒットした『うわさのキッス』を歌った場合、どうしても事件を連想させる。
聴いた時に嫌悪感を抱く視聴者も多いでしょう。音楽活動を再開できても、音楽番組で披露するのは難しくなるというのが正直な感想ですね」
(民放の音楽番組スタッフ)

 グループのデビュー曲で、最大のヒットにもなった「LOVE YOU ONLY」(1994年)も同様だ。
現在はメインボーカルを長瀬智也(39)1人が務めているが、当時は長瀬と山口がツインボーカルを担当。

デビュー曲の歌詞に登場する「キスがしたいよ」は山口が熱唱していた。

「万が一、復帰した山口が『キスがしたいよ』の部分などを歌うとなれば、視聴者の反発は免れない。
たとえ他のメンバーが歌うとしても、事件がチラついてしまうでしょうから。
そういう意味でテレビ番組では『やめよう』とならざるを得ません」(前出のスタッフ)

 また、ライブでも披露することが難しくなったのが、23作目シングル「カンパイ!!」(2001年)だ。
タイトルを見れば一目瞭然、お酒がテーマなだけに、今となってはシャレにならない。

「この曲は宴会ソングとして、今でも多くのサラリーマンが歌っている。TOKIOの楽曲の中でも男性に支持された。
アルコール依存症が疑われた山口の姿を見ると、もう二度と披露できないだろう」(音楽関係者)

 山口と酒に関しては、城島が「仕事の現場で酒のニオイがしていたり、調子悪そうだなっていうこともあって、
ロケが円滑に進まないこともあった」と明かし、松岡も「正直、僕らはアルコール依存症だと思っていました」と明言している。

 山口の酒癖&女癖を知る関係者らは「カンパイ!!」のお蔵入りは「無理もない」とこう語る。

「山口が趣味のサーフィンにのめり込んでいたのは有名な話。
サーフィンで南国の島を訪れていたのですが、地元のキャバクラではTOKIOの曲ばかり歌っていた
。泥酔しながら女の子を口説きまくって、お持ち帰りするのが流れですが『カンパイ!!』を歌いながら
友人や女の子らにテキーラを強要する山口の姿も目撃されている。
酒癖の悪さを知る関係者らは『カンパイ!!NG』です」

http://news.livedoor.com/article/detail/14671945/

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