4/12(木) 10:39配信
ベースボールキング

ランナー溜め、痛恨の一発浴びる

 ヤンキースの田中将大投手が現地時間11日(日本時間日)、敵地でのレッドソックス戦に先発登板。4回までは好投も5回に一挙5点を失い、2勝目の権利を持ちながらも5回6失点の内容で降板した。

 ヤンキース打線は1回表、相手先発・プライスに対し、3番スタントンの2点適時打三塁打、5番サンチェスの2号2ランで一気に4点を先制。援護を受けその裏のマウンドに登った田中だったが、二死から3番ラミレスにソロ弾を浴びた。

 それでも2回は、わずか7球で3人斬り。3回と4回もテンポよく3者凡退に抑え、打線はさらに4点を追加。8−1の大量リードで5回のマウンドに登った。

 過去4イニングはすべて先頭打者を封じていたが、この回は先頭の7番ブラッドリーに中前打を許すと、その後、一死一、二塁のピンチを招いた。ここで好調な1番ベッツに左翼線への適時打二塁打を打たれ2失点目。続くデバースは左飛に仕留め、二死まで漕ぎつけたが、3番ラミレスを歩かせ満塁としたあと、続くマルティネスに中越えの満塁弾を浴びた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00149870-baseballk-base