第二回 F1合同テスト3日目 順位結果
Pos.  Driver  Team  Time  Tyre  Lap
1 セバスチャン・ベッテル  フェラーリ  1分17秒182  ハイパーソフト  188
2 ケビン・マグヌッセン  ハース  1分18秒360  スーパーソフト  153
3 ピエール・ガスリー  トロロッソ・ホンダ  1分18秒363  ハイパーソフト  169
4 ニコ・ヒュルケンベルグ  ルノー  1分18秒675  ハイパーソフト  79
5 カルロス・サインツ  ルノー  1分18秒725  ハイパーソフト  69
6 ストフェル・バンドーン  マクラ-レン  1分18秒855  ハイパーソフト  151
7 マーカス・エリクソン  ザウバー  1分19秒244  ハイパーソフト  148
8 ルイス・ハミルトン  メルセデス  1分19秒296  ミディアム  84
9 バルテリ・ボッタス  メルセデス  1分19秒575  ミディアム  97
10 ロバート・クビサ  ウィリアムズ  1分19秒629  スーパーソフト  73
11 セルジオ・ペレス  フォース・インディア  1分19秒634  スーパーソフト  159
12 マックス・フェルスタッペン  レッドブル  1分19秒842  ソフト  187
13 ランス・ストロール  ウィリアムズ  1分20秒262  ウルトラソフト  67


2018年F1世界選手権第二回プレシーズンテスト3日目のセッションが3月8日に行われ、スクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルがファステストを記録した。トロロッソ・ホンダはこの日ピエール・ガスリーが担当、今季テスト最高位の3番手につけた。

セッションは気温は6℃、路面温度14℃のドライコンディションでグリーンフラッグ。開幕オーストラリアGPまで残されたテストは後2日間のみとあって各車いよいよ本気モード。午前中は、柔らかめのコンパウンドを履き積極的にショートランを実施するチームが多く見られた。ウィリアムズを除く9チーム全てが20秒を切るなど、昨日までと比較してラップタイムは大幅な上昇曲線を描いた。

ベッテルはランチブレイク直前に桃色ハイパーソフトを履き、2位以下を1秒以上引き離す16秒台目前の1分17秒182を記録。昨日ダニエル・リカルド(レッドブル)が残したファステストタイムを1秒近く上回り、非公式ながらもコースレコードを更新した。計上したトータルラップは実に188周。全13台中最も多くの周回を走り込んだ。

2番手には同じフェラーリエンジン「062 EVO」を搭載するハースのケビン・マグヌッセン。上位勢では唯一赤色スーパーソフトタイヤを履き、パドックの驚きを誘う18秒360の2番手タイムを記録した。昨日はオイルリークに見舞われ僅か71周だったラップも153周にまで伸ばしてみせた。

3番手には、連日印象的な速さを発揮し続けているトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。スーパーソフトでの走行を続けていたガスリーSTR13は、正午前にウルトラソフト、ハイパーソフトと、立て続けにより柔らかいコンパウンドにスイッチし、18秒758の4番手タイムを記録。午後には自己ベストを更新する18秒363を刻み3番手に躍り出た。

ガスリーは午前のセッション終了直前、1分17秒805という驚きのファステストを刻んでみせたが、トラックリミットに引っかかり、このタイムは幻と消えた。ホンダの18年仕様F1エンジン「RA618H」は、テスト期間中にも絶えずアップデートが投入されている。

ホンダのスタッフと話をするピエール・ガスリー
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全文は下記のリンク先で
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★1 2018/03/09(金) 08:28:32.28

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