あぶさん:名作野球マンガが4年ぶり復活 新作読み切りが「ビッグコミックオリジナル」に
3/5(月) 0:00配信 MANTANWEB(まんたんウェブ)
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マンガ「あぶさん」のコミックス最終107巻
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2014年に約41年の連載に幕を閉じた水島新司さんの野球マンガ「あぶさん」が復活することが5日、明らかになった。
20日発売のマンガ誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)7号に新作読み切りが掲載される。
「あぶさん」の新作が描かれるのは連載終了以来、約4年ぶり。水島さんの画業60周年とホークスの球団創設80周年を記念した新作で、ホークスが35年ぶりに日本一に輝いた1999年に誕生した小林景浦をめぐるドラマが描かれる。
5日発売の同誌6号で発表された。

「あぶさん」は1973年に「ビッグコミックオリジナル」で連載がスタート。
73年にドラフト外で南海ホークス(当時)に入団した酒豪の強打者・景浦安武が、南海、ダイエー、ソフトバンクとホークス一筋で活躍する姿が描かれた。
代打専門からレギュラーになり、91〜93年に3年連続で3冠王に輝いたほか、打率4割を達成。
09年に引退した後、10年からはソフトバンクの2軍助監督に就任し、13年には1軍助監督に昇格した。