平昌五輪の日本選手団が26日、チャーター機で成田空港に帰国した。日本は金4、銀5、銅4の13個と、1998年長野五輪の10個を上回る冬季五輪史上最多のメダルを獲得。メダリストらは同日、東京都内で記者会見した。

 カーリング女子で銅メダルに輝いたLS北見の吉田知那美(26)は、「ここがすべてではなく通過点。納得いくパフォーマンスを続けていかなければならないと痛感した五輪だった」と振り返った。「私たち、一人一人が口にも出せず秘めていた五輪メダリストという夢は、5人集まると目標になり、全員が努力し現実になった」と感慨深げだった。

 「限界は自分自身でしっかり乗り越えていくものと感じた。そういうものを思わせてくれたのは、人間の限界を超え続けている葛西選手があってのこと」とノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(45)=土屋ホーム=に感謝した。「マイナスポーツのカーリングを日本の国技になるぐらいの努力をしていく」と競技普及を目標に掲げた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180226-00000551-sanspo-spo

【平昌五輪】<カー娘・藤沢五月>声が枯れて苦笑い「たくさんの方にメダルを見てもらいたい」
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