ビデオリサーチ社は4日、2017年の年間高世帯視聴率番組30を発表した。

 1位は大晦日のNHK総合で放送された「第68回紅白歌合戦」(後半)の39・4%。
2位も紅白歌合戦(前半)で35・8%。

 民放では3位に入った1月3日に日本テレビ系で放送された「第93回東京箱根間往復
大学駅伝競走復路」と8月27日に放送された「24時間テレビ40愛は地球を救うPART10」
の28・4%が同じ視聴率でトップだった。

 5位にTBS系で3月14日に放送された「2017WBC2次ラウンド・日本×キューバ」
の27・4%。6位が3月15日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」と日本テレビ系で
1月2日に放送された「箱根駅伝往路」の27・2%だった。

 フジテレビの年間最高は、10月22日に放送された「プロボクシングWBA世界ミドル級
選手権 アッサン・エンダム×村田諒太」の20・5%で、年間ランキングは29位。
この数字はTBS系で12月24日に放送された「日曜劇場『陸王』最終回」と同じだった。

 テレビ東京系の番組はベスト30には入っていなかった。(数字はビデオリサーチ社調べ)

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180104-00000205-sph-ent