0001数の子 ★
2018/01/02(火) 18:54:22.71ID:CAP_USER9ボールタッチ数、パス数でトップに立った選手はいずれもイタリアのナポリから。戦術家マウリツィオ・サッリの下、優れたメカニズムで2017年を首位で終えた好チームは数字で見ても、確かな結果を残しているようだ。
ボールタッチ数の合計値でトップに立つのはナポリのバンディエラ、マレク・ハムシクの3552回。そして2位にもナポリのMFジョルジーニョが入り、3443回という数値を残した。また、ジョルジーニョに関しては出場時間が短かったため、1試合平均125回を記録し、トップに立っている。
パス数では合計の数字でもジョルジーニョがトップの3116本。2位にはハムシクで3065本、3位にはアーセナルのグラニト・ジャカが入り、2959本となっている。
一方で、パス成功率となると、また違う結果が見えてくる。敵陣でのパス成功率に絞ると、最初に名前が挙げられるのはトッテナムのMFムサ・デンベレ。インテンシティの高いプレミアリーグにおいて、92.5%の成功率を記録。2位はパリ・サンジェルマンのMFチアゴ・モッタで91%、3位はトニ・クロースで89.4%となっている。
リーグ・アンやリーガ・エスパニョーラに比べ、実力が拮抗したチームが揃う中でトップを記録したムサ・デンベレ。出場時間は若干短くなっているものの、ナポリの2選手と同様に2017年の“パスマスター”と呼べそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180102-00000014-goal-socc