広島市の新しいサッカースタジアムについて、市や県が候補地の1つにあげている中央公園に建設した場合の事業費は、190億円程度となることが分かりました。
市などは、他の2案とともに議会などに示し、建設地の調整を本格化させることにしています。

広島市の新しいサッカースタジアムをめぐって、市や県はこれまでの旧広島市民球場跡地と広島みなと公園に、中央公園の自由・芝生広場を3つ目の候補地として示し、他の2つの候補地と比較するため、具体的な整備のあり方の検討を進めてきましたが、このほど案がまとまりました。

それによりますと、中央公園にスタジアムを建設する場合は、スタジアム本体の建設費におよそ172億円、周辺への歩道橋設置をはじめとした道路整備におよそ12億円などで、事業費は190億円程度となることが分かりました。

これまで明らかになっている旧広島市民球場跡地のおよそ260億円、広島みなと公園のおよそ192億円と比べると最も少なくなっています。
市や県は3つの候補地の事業費に加え、まちの活性化などにつながるメリットや、騒音や渋滞など周辺環境に与えるデメリットなどを比較できる資料を議会や反対している住民に示し、建設地の調整を本格化させることにしています

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20171127/3076921.html

【サッカー】<広島>スタジアム中央公園案190億円
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1511886080/