阪神がソフトバンクの来季構想から外れることが確実となった山田大樹投手(29)に
興味を示していることが31日、分かった。

 山田はつくば秀英高から2007年育成D1巡目で入団。10年に支配下登録され、
通算70試合に登板し、24勝(26敗)をマークした。今季は2試合の登板で1勝のみに
終わった。先月29日に球団と面談、来季構想外を通告されたとみられる。

 現時点で故障はなく、本人も現役続行を希望。鷹の巨大戦力の中ではチャンスはないかも
しれないが、他球団では十分に戦力として期待できる。

 山田が今季唯一の白星を挙げたのが6月11日の阪神戦(5回1失点)。複数の球団が
関心を示しているが、貴重な先発候補の左腕だけに一気に獲得に動く可能性もある。

サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000528-sanspo-base