ニュー・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』のリリースを11月に控えるノエル・ギャラガーだが、「Rolling Stone Colombia」のインタビューに答え、昨今のテロ事件に関するイギリス政府に対しての自身の見解を示した。

イギリスでは、今年に入ってから5件のテロ事件が発生している。ノエルは9月のロンドンの地下鉄でのテロ事件を示唆した上で、以下のように話している。

俺たちの政府には、このクソみたいな現象を止めるだけの力がない。俺には子どもがいて、ロンドンで育ててる。彼らは地下鉄に乗るし、俺も地下鉄に乗る。俺が運転できないから、家族全員で公共交通機関を使うんだ。

そしてさらに「この街を爆弾テロリストたちが自由に歩き回ってる。それなのに、これからの政府もこれまでの政府も、それを止めることはできないんだよ……」とも発言していたようだ。

なお、ノエルは今年の5月に発生したマンチェスター・アリーナでのテロ事件を受け同アリーナで行われたチャリティー・コンサート「We Are Manchester」に出演。“Don’t Look Back In Anger”を披露したことが話題になっていた。

10/20(金) 15:10配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00168576-rorock-musi

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