15日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ)にお笑い芸人・宮川大輔が出演。『世界の果てまでイッテQ!』での海外ロケにまつわる話を披露した。

海外での様子をTVで見る機会が多いせいかMC・上田晋也から「外務大臣より海外に行ってる」イメージだと言われた宮川だが、意外にも海外ロケは月1回で5日程度なのだとか。
しかし10年も続けていることでマイレージが「ファーストクラスで地球3周」出来るくらい貯まっているそう。

宮川は、そんな10年選手の自身ですら断ったロケがあると告白。それは高度1万メートルからのスカイダイビングのロケ。
通常軍隊などで行われるような危険なものなのだという。
宮川は、さすがにこのロケを拒否。しかしなんと、翌週の番組収録ではこのロケに出川哲朗が行っていたことが判明した。

先輩に代役をさせてしまったことに恐縮し、宮川は出川にお詫びを言ったというが、一方「なにが?」と出川は普通の返答。
まるで気にしていなかったのだとか。さらに、番組の台本は宮川が出演する前提で作られており、脚本の名前は「宮川」のままだったという。
自身の名前を間違えられたら通常なら怒りそうなものだが、そこは出川。
それを単純なミスプリントだと解釈しこちらも全く気にしていなかったことを宮川は明かした。

自身が恐れをなして断ったロケを快諾し、こともなげに敢行した出川。
出川の「すごさがわかった」と語る宮川は、この事件を機に「俺が断ったらあかんやん」と仕事に対する考えを新たにしたと明かした。

http://dailynewsonline.jp/article/1365653/
2017.10.16 07:21 RBB TODAY