欧州全土をカバーするスポーツネットワーク『ユーロスポーツ』のドイツ版は、週末に行われたブンデスリーガ第7節のMVP候補10人を発表した。

 リストの一番上には、ボルシア・ドルトムントに所属する香川真司の名前が記されている。同選手は現地時間30日のアウクスブルク戦で芸術的なループシュートを決め、チームの4連勝と首位キープに大きく貢献した。

 10人の中には、香川以外にも2人の日本人選手の名前があった。ヘルタ・ベルリンの原口元気は現地時間1日のバイエルン戦で圧巻のドリブル突破からアシストを記録し、チームを王者相手の2-2ドローに導く活躍を見せた。

 マインツの武藤嘉紀は、ヴォルフスブルク戦で豪快なヘディングシュートを叩き込み今季リーグ戦3ゴール目を記録。チームは1-1で引き分けて勝利を逃したが、公式戦8試合で5ゴールと好調をキープしている。

 以上の3人が『ユーロスポーツ』のMVP候補に入った。他にはボルシアMGのDFマティアス・ギンターや、シャルケのMFレオン・ゴレツカ、RBライプツィヒのFWユスフ・ポウルセン、DFルーカス・グロスターマン、MFマルセル・ザビツァーらが名を連ねている。なお、MVPは読者の投票によって決まることになっている。

10/2(月) 17:58配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171002-00233850-footballc-socc

写真
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