3 当会としての対応

当会は、巨人軍による不当な処分及び契約見直しについては、プロ野球界の深刻な問題として
看過することはできません。

巨人軍は、本件の処分及び契約見直しにより、結果として今季中の年俸の支払いを免れ、
また来期以降の年俸を約束した契約を短縮することとなっており、巨人軍が、本件を奇貨として
不当な解雇を突きつけることで、金銭的な負担を軽くする意図があったのではないかと邪推せざる
を得ません。