■U-17日本代表 4-0(前半1-0、後半3-0)U-17アメリカ代表

得点
27分 中村敬斗(U-17日本代表)
49分 宮代大聖(U-17日本代表)
81分 斉藤光毅(U-17日本代表)
88分 宮代大聖(U-17日本代表)

[先発]
GK:谷晃生
DF:池高暢希(69分→鈴木冬一)、菅原由勢、馬場晴也、喜田陽
MF:中村敬斗(74分→斉藤光毅)、平川怜、福岡慎平、上月壮一郎(69分→奥野耕平)
FW:久保建英(82分→椿直起)、宮代大聖

[控え]
GK:鈴木彩艶
DF:半田陸
FW:山田寛人、棚橋尭士

http://www.jfa.jp/news/00014876/


チェコで開催されている第24回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントの第3戦で、U-17日本代表がU-17アメリカ代表に4-0で快勝した。日本は3連勝で決勝進出。26日の決勝ではU-17チェコ代表と対戦する。

 2連勝と波に乗る日本が、強豪アメリカも撃破した。アメリカは今年3月のアメリカ遠征で対戦した際に2連敗を喫していた相手で、U-17W杯でも強力なライバルになると目されている。

 JFAによると、そのアメリカに序盤こそ押し込まれた日本だったが、前半27分にFW久保建英のクロスをMF上月壮一郎が頭で合わせると、こぼれ球をMF中村敬斗が押し込んで先制。前半を1点リードで折り返すと、後半4分にはFW宮代大聖の豪快なロングシュートで加点した。

 その後もGK谷晃生の好セーブなどで耐えた日本は、後半36分の途中出場FW斉藤光毅の左足弾で加点。終了間際の同44分には、斉藤のパスから宮代がこの日2点目を決めて、ゴールラッシュを締めくくった。

 フル出場のMF平川怜は「強豪アメリカ代表を相手に臆することなく、自分たちのサッカーをすることができた」と収穫を語り、2ゴールの宮代は「試合全体を通して攻守において集中を切らさず最後まで粘り強い戦いができた。アメリカ代表に勝てたことは、チームとしても自信になりました」とアメリカ撃破を喜んだ。

ゲキサカ2017年8月26日14時49分
https://news.infoseek.co.jp/article/gekisaka_224416

写真
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