仏紙は18歳FWがモナコに退団の意思を伝えたと報道
 
バルセロナのブラジル代表FWネイマールは移籍金2億2200万ユーロ(約289億円)でパリ・サンジェルマンへ移籍することが、秒読み段階に突入した。
フットボール史上最高額の移籍金によるメガディール実現で、今夏の移籍市場ではフットボール史上最大の玉突き人事が発生しようとしている。

モナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、クラブ側に今季開幕前の電撃移籍を申し出たことが判明。
ムバッペ獲得に必要な違約金は1億8000万ユーロ(約236億円)で、マーケットは一気に盛り上がりを見せようとしている。

フランス紙「レキップ」は昨季公式戦26得点、14アシストを記録した18歳の若武者がモナコからの移籍を決断し、すでに同僚に伝えたと報じている。

モナコは今季ムバッペを放出しない方針を明言しているが、レアル・マドリード、マンチェスター・シティ、アーセナル、パリ・サンジェルマン(PSG)などが獲得に乗り出していると報じられていた。
だが、PSGの莫大なオイルマネーがネイマール獲得によってバルセロナに渡ることで、マーケットの状況は急変した。

同紙によれば、ムバッペ争奪戦にネイマールを失ったバルセロナが本腰を入れる可能性が浮上。

スペインメディアでは、アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンもネイマールの後任候補として挙げており、
狂気のメガディールが次々に実現するのかもしれない。

8/3(木) 10:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170803-00010003-soccermzw-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170803-00010003-soccermzw-000-view.jpg