【舞台】三原順「はみだしっ子」をスタジオライフが舞台化「魂は受け継いで」[記事に画像] [無断転載禁止]©2ch.net
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三原順「はみだしっ子」をスタジオライフが舞台化「魂は受け継いで」
2017年7月18日 17:49
http://natalie.mu/stage/news/241224
http://cdn2.natalie.mu/media/stage/1707/0718/mihara/extra/news_large_DSC_0122.jpg
スタジオライフ公演 舞台版「はみだしっ子」製作発表記者会見より。
「はみだしっ子」は、1975年から81年に「花とゆめ」(白泉社)にて連載されたシリーズ。グレアム、アンジー、サーニン、マックスの個性豊かな4人が、親に見捨てられながらも仲間と寄り添い、血を超えた絆で寄り添い生きていく姿を描いた物語だ。2015年には没後20年を記念した展覧会「〜没後20年展〜三原順 復活祭」が行われるなど、現在も熱狂的なファンに支持されている三原。代表作の舞台化に注目が集まる。
舞台化を手がけるのは、2001年には三原の「Sons」を上演したスタジオライフ。1995年に病気のため42歳で死去した三原が、ヘビースモーカーで、大きな黒いトランクを持ち歩き、いつもキャップをかぶっていたことにちなみ、TRK(トランク)、TBC(タバコ)、BUS(帽子)の3チームトリプルキャストで上演される。本日7月18日には都内にて製作発表記者会見が行われ、脚本・演出を手がける倉田淳、緒方和也、田中俊裕、仲原裕之、松本慎也、千葉健玖、伊藤清之、久保優二、宇佐見輝、澤井俊輝、若林健吾が登壇した。 >>106
ソースは?
テキトーなこと言ってふざけんなよ。 花とゆめというと変わったペンネームの人がちらほらいたな
めるへんめーかー
猫十字社
更紗糖
性別どっちだ いたねぇ、めるへんめーかー
今でも漫画描いてるんだろうか >>97
殺したのはグレアムじゃなかったよな?
なのにそれで終わるのが納得いかなかったなあ >>111
それは自分も不思議だった。
無垢なマックスが犯した罪は、保護者同然でもあった自分の責任だと思ったのかな。
最終回近くでもそんな例えが出てくるし。
グレアムの考え方は、大学の講義(キリスト教思想)で原罪について学ぶまで、感覚的に掴めなかった。
今にして思えば、1ページ全部が活字(グレアムの手記)とか、隠喩に溢れたとんでもなく難解な言葉だらけで、あれを許容してた当時の少女漫画界って凄いよね。 >>112
昔の少女漫画はすごかった。なんで今こんなことになったんだか >>113
読んだことあるのがその作品だけってこと?
「海のてっぺん」は生徒が先生を好きになって先生の婚約者も巻き込んで取り合いになってたけど
主人公中学生だったよなぁ
学校の先生を好きになるということ自体あり得ない!という感覚でいるから読んでて新鮮だったわ〜 >>111
>>112
あんまり訳の分からん終わり方だったから、オクトパスガーデンって解説短編を自分で描いてたよね。
それでも難しかったけど。 >>116
それに尽きるね。
あの頃、木原敏江先生はトーマス・マン、初期の森川久美先生は塩野七生あたりの影響を強く感じるし、他の先生方も文献資料等の下調べが物凄く入念だったと思う。
特に花とゆめ、Lalaには捨て漫画(←読まずに飛ばす)がなかったな。 >>112
漫画(ドラマや映画や舞台も)なんかだと物理的に目に見える形式で表現しないといけないから
”マックスが拳銃で撃った”みたいに描かれてるけど
実際には『罪を犯してない』からなぁ
低年齢だから罪状がつかないとかそういう意味ではなくって >>119
舞台で、図式を単純化するために、
グレアムが撃ったことにしてしまうとか、
単に『マックスを庇った』という表現になってしまうのはイヤだなあ。
そうじゃなくて...というのがはみだしっ子の肝心なところなのに。 >>120
他所のスレで、根本が間違ってる(←ちょっときつい言い方だけど)から話が迷走するってレスを見かけて
ある意味それは良い得てると思った
はみだしっ子の肝の部分なのに、でも実は根本的に間違ってるのよね
子供に殺人させることにした設定自体が 作者のファンHPみたいなとこで参考文献や影響を受けたであろう文献なんか挙げられてるが
まぁ目眩がするほど多岐に渡る分野と相当な量の本を読んでいるのがうかがえて
今の漫画家がとても薄っぺらにみえてしまうな 昨日文庫本サイズのを引っ張り出してきて読み始めた〜
当時あれだけハマったのに
ストーリーすっかり忘れてるわ
グレアムDT喪失は覚えてるwww >>123
コミック発売された当時読んだけど、グレアムがマザコンだったことは衝撃的だったわ 元祖中二病マンガ・・このマンガの影響が及ぼしたものはでか過ぎた 正直好きではなかった
ただこういうマンガもあったっけなって懐かしくなる作品ではあった >>122
史実を元にしたドラマやドキュメントってあるけど
元にした文献がすでに間違ってたら再生産されたドラマやドキュメントもそれらにつられて根本が間違ってしまうのよね・・・
日本書紀も多くの歴史書も当時の権力者の都合の良いように改ざんされてるんだからして 1ページ全部グレアムの悩みを描いてるページは何かもう狂気に近い叫びを感じたな
そういうところは舞台の方が表現しやすいかもしれんね(´・ω・`) 心に闇を抱えた美少年と仲間
昭和の少女漫画という感じ >>121
マックスがギィを撃つ章の初めに、マックスの父親が拳銃で小鳥を撃つ=マックスが拳銃の扱い方を知ったであろう伏線がある。おそらく拳銃を使った結果がもたらすものも解っているであろうと思われるような挿話がある。
あの展開は作者としては必然だったのだろうが、三原先生亡き後、その意図、そして彼らのその後を知ることが出来ないのが悔やまれる。
アンジーは意外にロナルドよりもジャックに似た人になっていそうだ。 マックス自身はその光景がトラウマになってるのではなかったかな 読むのに気合いがいる作品
最終的にグレアムになんと言えば家に帰ってくるんだろうってずっと悶々とする
生きて行くならそんなもんだと思って妥協して貰う他に答えが出ない >>129
主人公には闇そのものはないんですがねw
ただ虐待されてたゆえ少々ひねくれた性格設定になってるだけで >>130
結果(マックスが殺人をする設定)ありきでそれまでのエピソードが補完する形で書いてるのでは?
劇中ではその時マックスは眠っていたという点でも後から何とでもこじつけられる余地を持たせてるし >>135書き直しw
>>130
結果(マックスが殺人をする設定)ありきで、それまでのエピソードはそれを補完する形で書かれてるのでは?
劇中ではマックスは眠っていたという点でも後から何とでもこじつけられる余地を持たせてるし >>133
何故グレアムが妥協しなければならないのか?
何故我慢しなきゃいけないの? >>128
丸々1頁かけてというのは語り草みたいで
作品名で検索すると、そのシーン取り上げてるサイトが幾つかw >>42
>>51
確かに読んでた当時はマックス好きではなかったかも?
あのデコといい今は可愛いと思える(かも知れない) フー姉さまが可愛くて好きだったな。
その後、アンジーとはどうなったんだろう。 全部やると密度濃いなあ
雪山事件かマーシアベルのどっちかに絞った方がいいかもなあ >>142
さすがに絞るでしょう
観には行かないと思うけど 遺族が著作権持ってるの?
最後の稼ぎ時かも知れんな 主軸のストーリーより最初のメリクリの話かディスコ男の話とかのほうがいいんじゃないの? >>116
昔あったマンガ情報誌みたいな雑誌
確かグレープフルーツだったかな?
映画演劇モード音楽小説思想哲学
幅広いジャンルの記事が載ってて面白かった。
古本屋で何冊か見つけて読んだだけだけど。
>>118
例えば竹宮恵子は寺山修司と交流があったりしたね >>142
マーシアって今思うとアスペか自閉症だよね >>148
作中でも思いっきり自閉症ってセリフ出てくるしw
当時は環境や育て方のせいで自閉症になるって言われてた時代だけど
環境次第で発達障害みたいになるから>>102
クークーは言葉を発することすらできないからアスペではなく
最重度のカナータイプの自閉症だろうかね 大人になってから読んだせいか面白くなかった
若い頃に読めば違ったんだろう >>141
アンジーとフー姉様ならきっとうまく行くよね
愛しのオフィーリアを読む限り本当に一生ものの絆はあると思うから >>106
結婚なんてしてないよ
子供の時から体弱いのに、漫画深酒タバコ不摂生のせい >>113
最初のa-girlのアニメ化が変な風にされて、その後二次使用出さなかったみたい
天然は現場見に行ったりしてたのにその後も許可出してないけど、あまり気に入らなかったのかなあ >>152
三原先生は結婚して息子さんもいるよ
元々持病があって亡くなられたの たぶん4人のなれそめ→復帰兵の喫茶店のマスターとのエピソード、くらいの内容じゃないかなぁ
いつの間にかジャックの年齢もとうに越えてしまったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています