7月6日に放送された『夏ドラマ開幕直前祭!』(TBS系)で、夏からの連続ドラマ3作品のひとつ、日曜劇場『ごめん、愛してる』の見どころが紹介された。

原作は、韓国KBSで制作された純愛ドラマ。名作『冬のソナタ』の記録を抜く、最高視聴率29.2%を記録した作品で、今回は、舞台を日本に移したリメイク版だ。主演する『TOKIO』の長瀬智也にとっては、19歳のときに出演した『ラブとエロス』(TBS系)以来のラブストーリーだ。長瀬は韓国の裏社会で生きる孤独な役を演じる。

ドラマのメインキャストによるコーナー『ぶっちゃけトーク祭』では、長瀬が2015年に男性が選んだ《ジャニーズ史上最強の男前》で2015年に1位になったことが発表されたが、

共演者の坂口健太郎は「男らしいイメージだったのですけど、“柔らかい”方だなって思っちゃいましたね」と長瀬をほめながらチラリと見た。

坂口の熱視線に長瀬は「坂口はちょっと面白いキャラクターで…」と慌てて話題を変えていた。また、街頭のインタビューコーナーがあり、番組側が一般人に《長瀬智也のイメージは》と質問したところ、「無神経」、「エロそう」、「男性ホルモンがバリバリ出ている」などの回答が出た。10代の学生が「むっつりスケベ」と答えると、長瀬は「むっつりじゃないよ。スッキリのほうだよ」としっかりと訂正していた。

長瀬はスケベであることは否定しないが、なるべくオープンで明るいスケベであると思われたいようだった。


■元カノ・浜崎あゆみが好きだった韓国ドラマ

ごめん愛してるは、“至極のラブストーリー”とも言われるドラマだが、韓国版は元交際相手の浜崎あゆみが大好きだったドラマだと指摘する声がある。しかし、深い純愛を恋多き男である長瀬が演じられるのか疑問をもつ人も多い。

番組を見た視聴者は《もう恋愛ドラマに出る年齢じゃない》、《草g君の代役に選ばれただけ》、《韓国版を見たから長瀬の演技は見れない》、《長瀬が純愛ここまで落ちたか》など長瀬にはあまり期待をしていない旨の投稿を、インターネット上へしていた。

TBSは4〜6月期のドラマ『あなたのことはそれほど』が放送回を重ねるごとに人気を呼んだ。ごめん愛してるは、同じ恋愛ドラマとしてこのあなそれの人気を引き継ぐことができるだろうか。

2017.07.07 11:30 まいじつ
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