◇ア・リーグ ヤンキース―オリオールズ(2017年5月31日 ボルティモア)

 ヤンキースの田中将大投手(28)は5月31日(日本時間6月1日)、今季6勝目を懸けて敵地ボルティモアでのオリオールズ戦に先発したが、5回2/3で9安打7失点、2四球4三振で降板した。

 2戦計14失点の屈辱から立ち直り、5月26日のアスレチックス戦ではメジャー自己最多の13奪三振で7回1/3を1失点と好投した田中。しかし味方の援護に恵まれずに4敗目を喫し、自己最長の3連敗となっていた。

 連敗脱出を期して臨んだこの日は、1、2回は先頭打者を塁に出しながらも後続を打ち取って無失点。しかし3回に突然崩れた。先頭のジョセフは空振り三振に斬ったが、ハーディ、スミスに連打を浴びて1死一、二塁のピンチを招くと、A・ジョーンズに左中間フェンス直撃の二塁打を浴びて失点。なお二、三塁から3番マチャドは空振り三振としたが、続くトランボに右翼頭上を越える2点二塁打、5番デービスにも中前適時打を打たれて計4失点を喫した。

 続く4回も立て直すことができず、2死からハーディの左翼線二塁打と四球で一、二塁とされると、A・ジョーンズに中越え3ランを被弾。5回は三者凡退で終えると、6回は先頭のスクープに左二塁打を打たれて2死二塁の場面で降板した。4試合ぶりの白星はならなかった。

スポニチアネックス 6/1(木) 10:36配
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000094-spnannex-base

2017/06/01(木) 10:42:20.89
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1496281340/