ゲームのファンタジーと言えば牧歌的というか
魔法使いが空を飛んだり、宝の地図を持って世界を巡ったり
見知らぬ港町の賑やかな市場や美しい森や海の風景を見ながら
時に一人で孤独に、時に仲間と楽しみながらケルト風音楽や行進曲を背景に
自由に旅をする。みたいなイメージなんだが
小説や漫画のファンタジーは人間の業とか執念とか欲望とか裏切りとか復讐とか
暗いテーマばかりな気がするのは
やはりこの小説が原点だからか
テレビゲームのファンタジーの夢に溢れた幻想的世界観はむしろ亜流なのかな