0001首都圏の虎 ★2020/11/03(火) 11:15:19.00ID:CAP_USER9
僕は84年生まれ。小学生時代にはスーパーファミコンがまさに王道のゲーム機の座を不動のものにしていた。これが小学校6年ごろになると、とうとうプレイステーションが台頭するんだけど、意外とそれ以降もスーファミで遊ぶ友達は多かった。
特に初期のプレステは、そこまで対戦したり、協力して遊ぶゲームが出そろってなかったのもあったし。結局中学生になっても、世帯によってはまだプレステを買ってもらえずに、スーファミを遊び尽くしている同級生はいたもんだ。
僕と同世代か、その少し上の世代の人たちの中には、まさしくスーファミで大いに遊びまくったゲームキッズも大勢いたものなのである。今日はそのスーファミに焦点を当てて思い出話をしていきたい。(文:松本ミゾレ)
「『Wizardry6 禁断の魔筆』心臓バクバクさせながら遊んだなー」
先日、ガールズちゃんねるに「スーパーファミコンで面白かったゲームを語ろう!」というトピックが立っていた。このトピックを立てた人物は『超魔界村』に鬼ハマりしたそうで「めちゃくちゃ難しかったけど熱中しました」と書き込んでいる。
ううむ、たしかに『超魔界村』はクリアするのは至難の業。カセットを買ってもらったはいいが秒で投げた友達もいたなぁ。結局クリアできないのが悔しかったのか、放課後に何人かの腕利きを呼んでその友達の家で何度もリトライしていたそうだ。僕はその当時まだスーファミを買ってもらってなかったので呼ばれなかったけど(笑)
『超魔界村』は91年のリリースで、僕がスーファミをゲットしたのはそこから2年ほど経過したころ。このときは『ファイナルファンタジー5』と『新桃太郎伝説』を一緒に買ってもらった。どっちも面白くて、学校から帰ったらすぐにテレビにかじりついていた記憶がある。
それらをクリアしたあと、友達から『ファイナルファンタジー4』を貸してもらった。こっちも抜群に面白かったし、召喚獣を全部集めるため、ゴブリンとかボムと戦いまくっていた。
トピックにはほかにも名作タイトルを挙げる書き込みも多い。いくつか独断で紹介させていただきたい。
「『かまいたちの夜』。人生で初めてハマったゲーム」
「『スーパードンキーコング』は外せない!」
「『クロノ・トリガー』。このためにスーファミ買いました。音楽もいい」
「『Wizardry6 禁断の魔筆』心臓バクバクさせながら遊んだなー」
「『天地創造』が好きでした」
このような具合に、女性が多い掲示板の割にはえらくシブいというか硬派なゲームで遊んでいたと書き込んでいる人が多い印象だった。もはやいちいち解説するまでもない名作揃いなんだけど、強いて言えば『スーパードンキーコング』は本当に面白かった。友達と2人で、学校が終わったらまっすぐ帰って、どっちかの家で外が真っ暗になるまでひたすら協力プレイしていたよ……。
ゲームを通して学んだこともあった
ここからは僕とスーファミとの個人的な思い出についての話をしていきたいんだけど、僕が子供の頃からすでに「ゲームは子供の成長に悪影響」とする論調があった。まあ、実際モラルに乏しいゲームデザインのソフトやらカセットもあるにはあったが、すべてのゲームにそういう側面があるわけでもなかった。
たとえば先ほども書いたように、僕は『新桃太郎伝説』にドハマりしたんだけど、このおかげで日本全国の民話やら、妖怪の知識を遊びながら学ぶことができた。その結果、未だにこういった話に関係した仕事をもらうこともあるし、サクサク仕事が進む。
それから1995年にリリースされた『新SD戦国伝 大将軍列伝』というSDガンダムのシミュレーションRPG。これがマジで漢字をおぼえるのに役に立った。敵も含め、キャラクターはみんな、名前を強引に漢字でアテて命名されている。たとえばガンダムは「頑駄無」といった具合に。
全文はソース元で
https://news.careerconnection.jp/?p=103856
https://news.careerconnection.jp/wp-content/uploads/2020/10/1029sfc-1.jpg
★1 2020/11/02(月) 01:46:47.69
前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1604249207/
特に初期のプレステは、そこまで対戦したり、協力して遊ぶゲームが出そろってなかったのもあったし。結局中学生になっても、世帯によってはまだプレステを買ってもらえずに、スーファミを遊び尽くしている同級生はいたもんだ。
僕と同世代か、その少し上の世代の人たちの中には、まさしくスーファミで大いに遊びまくったゲームキッズも大勢いたものなのである。今日はそのスーファミに焦点を当てて思い出話をしていきたい。(文:松本ミゾレ)
「『Wizardry6 禁断の魔筆』心臓バクバクさせながら遊んだなー」
先日、ガールズちゃんねるに「スーパーファミコンで面白かったゲームを語ろう!」というトピックが立っていた。このトピックを立てた人物は『超魔界村』に鬼ハマりしたそうで「めちゃくちゃ難しかったけど熱中しました」と書き込んでいる。
ううむ、たしかに『超魔界村』はクリアするのは至難の業。カセットを買ってもらったはいいが秒で投げた友達もいたなぁ。結局クリアできないのが悔しかったのか、放課後に何人かの腕利きを呼んでその友達の家で何度もリトライしていたそうだ。僕はその当時まだスーファミを買ってもらってなかったので呼ばれなかったけど(笑)
『超魔界村』は91年のリリースで、僕がスーファミをゲットしたのはそこから2年ほど経過したころ。このときは『ファイナルファンタジー5』と『新桃太郎伝説』を一緒に買ってもらった。どっちも面白くて、学校から帰ったらすぐにテレビにかじりついていた記憶がある。
それらをクリアしたあと、友達から『ファイナルファンタジー4』を貸してもらった。こっちも抜群に面白かったし、召喚獣を全部集めるため、ゴブリンとかボムと戦いまくっていた。
トピックにはほかにも名作タイトルを挙げる書き込みも多い。いくつか独断で紹介させていただきたい。
「『かまいたちの夜』。人生で初めてハマったゲーム」
「『スーパードンキーコング』は外せない!」
「『クロノ・トリガー』。このためにスーファミ買いました。音楽もいい」
「『Wizardry6 禁断の魔筆』心臓バクバクさせながら遊んだなー」
「『天地創造』が好きでした」
このような具合に、女性が多い掲示板の割にはえらくシブいというか硬派なゲームで遊んでいたと書き込んでいる人が多い印象だった。もはやいちいち解説するまでもない名作揃いなんだけど、強いて言えば『スーパードンキーコング』は本当に面白かった。友達と2人で、学校が終わったらまっすぐ帰って、どっちかの家で外が真っ暗になるまでひたすら協力プレイしていたよ……。
ゲームを通して学んだこともあった
ここからは僕とスーファミとの個人的な思い出についての話をしていきたいんだけど、僕が子供の頃からすでに「ゲームは子供の成長に悪影響」とする論調があった。まあ、実際モラルに乏しいゲームデザインのソフトやらカセットもあるにはあったが、すべてのゲームにそういう側面があるわけでもなかった。
たとえば先ほども書いたように、僕は『新桃太郎伝説』にドハマりしたんだけど、このおかげで日本全国の民話やら、妖怪の知識を遊びながら学ぶことができた。その結果、未だにこういった話に関係した仕事をもらうこともあるし、サクサク仕事が進む。
それから1995年にリリースされた『新SD戦国伝 大将軍列伝』というSDガンダムのシミュレーションRPG。これがマジで漢字をおぼえるのに役に立った。敵も含め、キャラクターはみんな、名前を強引に漢字でアテて命名されている。たとえばガンダムは「頑駄無」といった具合に。
全文はソース元で
https://news.careerconnection.jp/?p=103856
https://news.careerconnection.jp/wp-content/uploads/2020/10/1029sfc-1.jpg
★1 2020/11/02(月) 01:46:47.69
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