0001悪魔のいけにえ ★2018/10/24(水) 22:55:11.03ID:CAP_USER9
NHKのBS放送に12月1日、2つの新しいチャンネル、「BS4K」「BS8K」が誕生する。BS4Kでは、『4K シアター』(毎週土曜 後9:00〜)として、日本映画の巨匠監督、黒澤明・溝口健二・小津安二郎の名作を超高精細映像で6週連続放送する。
BS4Kは、ハイビジョンの4倍の画素により、超高精細映像を映し出す次世代のテレビ技術。きめ細かな美しい映像に加えて、聞く人を包み込む5.1チャンネルサラウンドで、“臨場感”たっぷりの映像体験ができる。
毎日午前6時から深夜0時まで、NHKの他のチャンネルとは異なるBS4K独自の編成で放送。地上波や衛星波から選りすぐった番組を、4Kで制作し放送。週末には、4Kチャンネル独自の大型特集番組も放送される予定。
BS4Kのチャンネルを視聴するには、BS4K放送を受信できるテレビ、もしくはチューナー、対応したアンテナが必要(※アンテナのほか、ブースターや分配器、ケーブル等も交換が必要になる場合がある)。詳しくは、公式ホームページhttps://www.nhk.or.jp/shv/
■『4Kシアター』ラインナップ
12月8日 『羅生門 4Kデジタル修復版』
(黒澤明監督、1950年製作)
主演は三船敏郎。ベネチア映画祭グランプリ、アカデミー名誉賞(外国語映画賞)を受賞し、日本映画の世界的な評価を決定づけた名作。平安の乱世で起きた殺人事件をめぐって、侍を殺した盗賊、侍の妻、そして侍の霊が、それぞれ事件について語るが、その言い分は、まるで違っていた…。芥川龍之介の短編小説をもとに、人間の心の闇を、強烈な光と影のモノクロ映像と大胆な演出で描いた、黒澤監督の代表作の一つ。
12月15日 『乱 4Kデジタル修復版』
(黒澤明監督、1985年製作)
黒澤明監督が、シェークスピアの「リア王」をもとに、戦国時代の武将たち、父と息子、兄弟の争いと悲劇を、壮大で華麗な映像美で描く時代劇大作。戦国時代を生き抜いた武将・一文字秀虎は、家督を3人の息子に譲って余生を送る決心をするが、父の権力をめぐって兄弟同士の骨肉の争いとなってしまう…。黒澤監督ならではの強烈な色彩、ダイナミックな演出は海外でも高く評価され、アカデミー衣装デザイン賞を受賞した。
12月22日 『雨月物語 4Kデジタル修復版』
(溝口健二監督、1953年製作)
溝口健二監督が、戦国時代を舞台に、人間の欲望がもたらす悲劇を、幻想的な映像美で描き、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞するなど、世界的にも高く評価された日本映画史上の傑作。上田秋成の短編とモーパッサンの小説をもとにした脚本、日本映画を代表する名カメラマン・宮川一夫の繊細で鮮烈なモノクロ映像、陶工を演じる森雅之、その妻を演じる田中絹代、そして、もののけを演じる京マチ子の妖艶な魅力が強烈な印象を残す。
12月29日 『山椒大夫 4Kデジタル修復版』
(溝口健二監督、1954年製作)
平安時代の末、母とともに旅をしていた幼い安寿と厨子王は、人買いにだまされ、母と離ればなれになってしまう。2人は丹後の大地主・山椒大夫の荘園で過酷な労働に苦しめられ、ついに逃げ出す決意をするが…。民話をもとにした森鷗外の小説を溝口健二監督が映画化。名コンビのカメラマン・宮川一夫とともに繊細で美しい光と影のモノクロ映像で描き、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞、世界中の映画作家に影響を与えた傑作の一つ。
1月5日 『近松物語 4Kデジタル修復版』
(溝口健二監督、1954年製作)
不義密通の疑いをかけられた京都の大経師の手代・茂兵衛と主人の妻おさんは、主人の怒りを買って琵琶湖で入水自殺を考えるが、逃避行を続けるうち、2人に真実の愛が芽生えてしまう…。巨匠・溝口健二監督が、近松門左衛門の浄瑠璃をもとに、封建的な時代のなかで、真実の愛を貫こうとする男と女を描く傑作中の傑作。茂兵衛を演じるのは、日本映画を代表する大スター長谷川一夫。おさんを演じる香川京子の可れんな美しさも魅力的。
1月12日 『浮草 4Kデジタル修復版』
(小津安二郎監督、1959年製作)
小津安二郎監督が、旅回りの一座と、座長をめぐる複雑な人間関係を、ユーモアとペーソスを交え、きめ細かく描く傑作。1934年のサイレント映画『浮草物語』を自らリメークし、溝口健二、黒澤明はじめ数々の傑作を手がけた名カメラマン・宮川一夫と組んだ唯一の作品で、鮮やかな色彩や激しく降る雨など、小津監督のカラー映像の演出が印象的。中村鴈治郎、京マチ子、若尾文子、杉村春子はじめ名優たちの演技も見どころ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000360-oric-ent
BS4Kは、ハイビジョンの4倍の画素により、超高精細映像を映し出す次世代のテレビ技術。きめ細かな美しい映像に加えて、聞く人を包み込む5.1チャンネルサラウンドで、“臨場感”たっぷりの映像体験ができる。
毎日午前6時から深夜0時まで、NHKの他のチャンネルとは異なるBS4K独自の編成で放送。地上波や衛星波から選りすぐった番組を、4Kで制作し放送。週末には、4Kチャンネル独自の大型特集番組も放送される予定。
BS4Kのチャンネルを視聴するには、BS4K放送を受信できるテレビ、もしくはチューナー、対応したアンテナが必要(※アンテナのほか、ブースターや分配器、ケーブル等も交換が必要になる場合がある)。詳しくは、公式ホームページhttps://www.nhk.or.jp/shv/
■『4Kシアター』ラインナップ
12月8日 『羅生門 4Kデジタル修復版』
(黒澤明監督、1950年製作)
主演は三船敏郎。ベネチア映画祭グランプリ、アカデミー名誉賞(外国語映画賞)を受賞し、日本映画の世界的な評価を決定づけた名作。平安の乱世で起きた殺人事件をめぐって、侍を殺した盗賊、侍の妻、そして侍の霊が、それぞれ事件について語るが、その言い分は、まるで違っていた…。芥川龍之介の短編小説をもとに、人間の心の闇を、強烈な光と影のモノクロ映像と大胆な演出で描いた、黒澤監督の代表作の一つ。
12月15日 『乱 4Kデジタル修復版』
(黒澤明監督、1985年製作)
黒澤明監督が、シェークスピアの「リア王」をもとに、戦国時代の武将たち、父と息子、兄弟の争いと悲劇を、壮大で華麗な映像美で描く時代劇大作。戦国時代を生き抜いた武将・一文字秀虎は、家督を3人の息子に譲って余生を送る決心をするが、父の権力をめぐって兄弟同士の骨肉の争いとなってしまう…。黒澤監督ならではの強烈な色彩、ダイナミックな演出は海外でも高く評価され、アカデミー衣装デザイン賞を受賞した。
12月22日 『雨月物語 4Kデジタル修復版』
(溝口健二監督、1953年製作)
溝口健二監督が、戦国時代を舞台に、人間の欲望がもたらす悲劇を、幻想的な映像美で描き、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞するなど、世界的にも高く評価された日本映画史上の傑作。上田秋成の短編とモーパッサンの小説をもとにした脚本、日本映画を代表する名カメラマン・宮川一夫の繊細で鮮烈なモノクロ映像、陶工を演じる森雅之、その妻を演じる田中絹代、そして、もののけを演じる京マチ子の妖艶な魅力が強烈な印象を残す。
12月29日 『山椒大夫 4Kデジタル修復版』
(溝口健二監督、1954年製作)
平安時代の末、母とともに旅をしていた幼い安寿と厨子王は、人買いにだまされ、母と離ればなれになってしまう。2人は丹後の大地主・山椒大夫の荘園で過酷な労働に苦しめられ、ついに逃げ出す決意をするが…。民話をもとにした森鷗外の小説を溝口健二監督が映画化。名コンビのカメラマン・宮川一夫とともに繊細で美しい光と影のモノクロ映像で描き、ベネチア映画祭銀獅子賞を受賞、世界中の映画作家に影響を与えた傑作の一つ。
1月5日 『近松物語 4Kデジタル修復版』
(溝口健二監督、1954年製作)
不義密通の疑いをかけられた京都の大経師の手代・茂兵衛と主人の妻おさんは、主人の怒りを買って琵琶湖で入水自殺を考えるが、逃避行を続けるうち、2人に真実の愛が芽生えてしまう…。巨匠・溝口健二監督が、近松門左衛門の浄瑠璃をもとに、封建的な時代のなかで、真実の愛を貫こうとする男と女を描く傑作中の傑作。茂兵衛を演じるのは、日本映画を代表する大スター長谷川一夫。おさんを演じる香川京子の可れんな美しさも魅力的。
1月12日 『浮草 4Kデジタル修復版』
(小津安二郎監督、1959年製作)
小津安二郎監督が、旅回りの一座と、座長をめぐる複雑な人間関係を、ユーモアとペーソスを交え、きめ細かく描く傑作。1934年のサイレント映画『浮草物語』を自らリメークし、溝口健二、黒澤明はじめ数々の傑作を手がけた名カメラマン・宮川一夫と組んだ唯一の作品で、鮮やかな色彩や激しく降る雨など、小津監督のカラー映像の演出が印象的。中村鴈治郎、京マチ子、若尾文子、杉村春子はじめ名優たちの演技も見どころ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000360-oric-ent