イギリスのアイスホッケー選手、アダム·ジョンソンさんが、敵選手のスケートのエッジ(刃)に喉を切られて死亡した。先月末に起こったこの「異常な事故」に、スポーツ界はショックを受けている。

それは、10月28日にイギリス·シェフィールドのウルトラアリーナで行われたノッティンガム·パンサーズ対シェフィールド·スティーラーズの試合中に起こった。

死亡したアダム·ジョンソンさん(28才)は、米国出身。北アメリカのNHLリーグで活躍した後、イギリスのノッティンガム·パンサーズでプレーしていた。

試合中、パックを保持して敵方ゴールを目指していたジョンソンさんは、チャージして来た敵選手のスケート靴のエッジを、まともに喉に受けた。8000人以上の観客が見守る中だった。テレビ放映の録画がSNSに投稿されている。

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