霊能力だけで殺人は可能!? 「スピリチュアル雷電」で科学者を殺害、死ぬまで心拍数を上げ続け…
念力や霊能力、あるいは催眠術などの精神的な影響力で他者に物理的なダメージを与えることができるのだろうか。目に見えない力が影響を及ぼしたとしか考えられない不可解な出来事が記録に残されている。

アンナ・キングスフォード
 イギリスの反生体実験主義者、菜食主義者、女性の権利運動家のアンナ・キングスフォード(1846-1888)は幼い頃から強力な霊能力を持っていたといわれている。

 パリで医学生だった頃の彼女は生体解剖を伴う動物実験に強く反対し、生体解剖の提唱者であった生理学者のクロード・ベルナール教授と、同じく生体解剖を頻繁に行っていたポール・バート博士をサイキックなパワーである「スピリチュアル雷電(spiritual thunderbolt)」で殺害したといわれている。

 その後、1886年11月にパスツール研究所のルイ・パスツールを殺害することを試みたというがこれは失敗に終わった。逆にアンナの健康状態は悪化して彼女のほうが先に亡くなっている。

ソースは安定と信頼と実績のトカナ
https://tocana.jp/2023/09/post_256644_entry.html