富山県の人口 100万7000人台に減少
少子化や人口減少が問題となる中、富山県は1日、県内の人口が100万7000人台になったと発表しました。
県が1日に発表した8月1日時点の富山県の人口は、人口が減少に転じた1999年以降初めて100万8000人台を割り込み、
100万7655人となりました。
前の月に比べて396人減り、2022年6月以降、毎月減少しています。
出生者と死亡者を差し引いた自然動態は523人減り、転入者と転出者を差し引いた社会動態は127人の増加でした。
この人口は、県が2020年の国勢調査を基準に、その後の住民基本台帳の人口移動数を加味して推計しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87a35f2c926a8a940e7bdafaf6eec292eead5c4a