東條英機「こうすれば大東亜戦争に勝てる!」当時策定された陸軍の完璧な戦略に迫る [902666507]
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チャーチルも恐れた〝負けない戦略〟が存在した
https://news.yahoo.co.jp/articles/abbbcf5555405ca2a1bbb6b9724e6a62e074da6e
略
もともと、大東亜戦争は、石油をオランダ領インド(インドネシア)に確保して自存自衛を図るもので、陸軍は合理的な戦争戦略「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」を41年11月15日に、大本営政府連絡会議で決定した。
この「腹案」は「陸軍省戦争経済研究班」(『秋丸機関』)というシンクタンクの研究結果、「輸入依存率が高く経済的に脆弱な英国を、その資源・食糧の輸入ルートであるインド洋における制海権の獲得、海上輸送遮断やアジア植民地攻撃によりまず屈服させ、英・蘭等の植民地になっている南方圏(東南アジア)を自給自足圏として取り込む」(要約)に基づく。
「腹案」は、速やかに南方資源地帯を獲得し、自存自衛の体制を確立することを第一段作戦とする。大東亜共栄圏の確立だ。第二段作戦は、英国の屈服を図るためのインド・インド洋方面への侵攻(西進)。日本はビルマの独立を促し、インドの独立を刺激する。
さらに、ドイツとイタリアが近東・北アフリカ・スエズに侵攻する。日独は相共に英国への物資輸送を遮断する。米国については、支援相手・英国の屈服により戦争継続の意思を喪失せしめる。
ここに「太平洋」は出てこない。攻略範囲は限定され、アリューシャン、ミッドウェーなどは考えられておらず、ハワイはまったく論外だった。
そもそも、米国は完全に世論や議会が参戦を忌避していて、フランクリン・ルーズベルト大統領の「米国参戦の策謀」は手詰まり状態だった。日本の対米戦略の柱は、反戦的な米国世論への〝日米戦争が無意義〟なることの宣伝工作だった。
フィリピンは一旦占領するも、親米政権を維持して、そのまま米国に返還し、外交交渉で限定戦争を終わらせる。万が一、米海軍主力がやってくるとしても、日本から攻勢に出ずマリアナ諸島に防衛拠点を築いて誘い込み撃破する伝統的守勢作戦思想で対処する。
東條英機首相も、そもそもは、リスクを理解しつつ、「この戦略で対英蘭戦は勝てる」「石油は獲れる」「対米は限定戦争で終わる」と認識していた。英国のウィンストン・チャーチル首相はこの日本の戦争戦略を大英帝国を崩壊へ導くものと恐れた。 >>2
まず、欧州でナチスを勝たせる必要がある
具体的な戦略以前に、日独伊を中心に枢軸国の統一された大戦略が必要
その中で
ソ連を陣営に引き込んで日独伊ソ四か国同盟にするか
ソ連を速やかに妥当してナチスの占領下に置くか
どちらにする? >>80 陸軍の最高司令官=天皇陛下だったから弱腰 東条に「早くしろ」と葉っぱを掛けて活を入れたのでは 若者に特攻を命令した上官の末路
富永恭次陸軍中将:
フィリピンで陸軍の航空特攻を指揮。マッカーサー軍が迫ってくると、まだ上陸もしていなのに、司令部の許可なしにお気に入りの少数の参謀と芸者を連れて飛行機に沢山のウィスキー瓶を載せて台湾に逃亡。 東條の無能取り巻き人事で大敗したり、気に入らない初老を前線送りとか普通にスケールが小さい独裁者ムーブしてんだよなあ ヘボの将棋は、自分の手のことだけ考えて、自分の都合のよいやりとりだけしか
読めない・想定できない。 >>121
「王より飛車をかわいがり」もな
戦艦大和(飛車)をかわいがってなかなか使わず「大和ホテル」と水平に揶揄されてた
戦艦大和(飛車)の有効な使い道がなくなってから先頭に投入…
まさにヘボ将棋 >>118
自分の倅まで特攻に出しているのにな。
まあ三人の倅全員とも特攻どころか戦地にも出してないヒデキよりはマシか。 人の子に赤紙を届けてインパールで白骨にするのは戦略ではない
まだわからんのか作戦参謀どもは悪魔 兵站の重要性が判ってるはずなのに何故あんな兵站補給を軽視した作戦立案が通ったのかね?
一部のおかしい将校だけの問題じゃないだろ。
止めれない周りも同罪だよな? >>130
短期決戦だよ
勇猛果敢に突撃だよ
敢闘精神だよ
物質は有限だが精神力は無限なんだよ >>117 明治天皇が日露戦争開戦前に詠んだ歌「四方の海 皆同胞(はらから)と
思ふ世に など波風の たちさわぐらむ」を繰り返し、(反対するのを諦めて) 開戦を
決意した陛下の揺れ動く不安な気持ちを表現しているだけ。明確に反対はしてない >>82
意図など重要ではない
お前みたいなバカのせいで日本は戦争をやったんだよ >>130
日本軍はたしかに兵站を軽視していたけど、
しっかり兵站組織作っても根本的に資源がないから戦争には勝てなかったわけ >>132
その前に開戦不可避の状況に日本は追い込まれてる >>135
追い込まれてなどいない
中国の領土を放棄すれば石油の禁輸は解除された >>137
そんな日本国内の軍閥の事情などどうでもいい >>138
どうでもよくねーーーよw
この陸軍がガンなのに、どないせぇ言うの?w >>130
インパールのこと?
あれは牟田口が参謀総長杉山と癒着していて、「牟田口を男にしてやってほしい」的な感情的な理由で強行されたのよ
あと、牟田口は山下奉文の部下として、シンガポール電撃戦用の兵力3個師団のうちのひとつ近衛師団の団長やってたので、戦功の実績がある、みたいな空気もあった。実際は山下奉文は「近衛師団は閲兵式の行進だけはうまいが実戦能力は低い」あるいは補給の観点からして2個師団が的確、として近衛師団はほとんど戦闘に参加させなかったんだけどね 東條英機は兵站研究所を見学して即刻閉鎖させた
どう想定しても日本敗北という現実から逃避した メリケンは上院下院ともにモンロー主義の共和党が握っててルーズベルト政権はイギリスの援助もままならなかったからな
今みたいに大統領権限でなし崩し的に戦争やるのと違って当時は議会の承認無しに戦争に荷担するなんてゆるされなかったから
わざわざこっちから喧嘩売る必要なんてなかった >>2
日露戦争のときにアメリカと仲良く中国を分け分けしてたらよかった
お前が独り占めなんてするからこうなるんよ >>142
陸軍が反乱したらどうやって鎮圧するんだよw
海軍も陸には限定的な影響力しかない
海軍陸戦隊では勝てんよ >>4
天才が一人いた所で太平洋戦争の結果はどうにもならんからそれなら戦後復興を描いたほうがまだ話になるからな 米領フィリピン占領だけなら、アメリカ世論の反応も薄かっただろう
白人の少ない植民地なんて大して思い入れない
アメリカ準州で白人も多かったハワイ真珠湾攻撃がアメリカ政府と世論を刺激した
真珠湾攻撃を計画実行した海軍が馬鹿
めり 真珠湾攻撃は、メリットよりデメリットの方が大きい結果となった >>151
そうしないと緒戦から洋上艦隊決戦を強いられる可能性があったからだよ
実際にミッドウェーでは艦隊決戦で負けてる
もし真珠湾で空母まで沈めてたら日本の優勢はもう少し長く続いただろ
もっともそれは敗戦が少し長引くだけ、だけどね >>146 226クーデタは天皇陛下の一言で鎮圧され失敗したし降伏も然り、止める気さえあれば出来た筈 ソ連に侵攻すれば良かっただけ
インドシナから撤退 中国南部撤退
シベリア 北樺太侵攻
ドイツはモスクワを落とすだろう
ウクライナ辺りも落とす
ついでにアメリカのソ連向けの輸送船も拿捕 >>154
それは一部決起部隊のクーデターだから
終戦時には陸軍参謀が阿南大臣にクーデター計画を提出してる
つまり陸軍トップに反乱を促してる
もし阿南大臣がクーデターにGOサイン出したら、クーデターは成功してた
止められる者がいない
なお、陛下が何を言おうが陸軍参謀の言い分は「陛下は騙されてる。佞臣からお救いする」
だからなw >>156 最後のクーデタの首謀者が(徹底抗戦を主張する)松岡だったのを知って唖然、死刑は当然。
御前会議での降伏は国体維持(ソ連の分割統治を避ける)だけを心配した聖断、阿南は敗戦責任を取り自害 >>157
大陸から撤退セヨ、なんて口にしただけで、その閣僚は陸軍から暗殺されかねん
命を賭して主張しても殺されたらそこで終わり
陸軍を抑える手段がなかった 空気に逆らったら大勢が怒り狂って何しでかすか分からんからな日本では
戦争を止めたいならじっと空気が変わるのを待つしかないよ結局は
スーパーサイヤ人でもいて、そいつが戦争止めないと皆殺しとか言うんなら止められるだろうけどな >>158
毒を以て毒を制すというか
陸・海・政の山口県出身者に結束させて失われた長州閥の復活を推進して抑止力にできなかったか?
連携取れていないが陸軍だと寺内寿一、海軍だと末次信正、政治家だと久原房之助と実力者は揃っている 陸軍だと菅野尚一、松木直亮 海軍だと佐藤市郎あたりは露骨に干されているから復帰できるなら張り切っていただろうな こいつらの戦略なんて高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処レベルだろ >>164
いや、ガチガチに作戦を固めて全て都合良く進行することを前提とする
うまくいかなかったとき、負けそうなときの撤退オプションなとありえない!!
敢闘あるのみ!
完遂あるのみ!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています