アメリカの半導体受託生産大手、グローバルファウンドリーズは、自社の知的財産と営業秘密を日本の半導体メーカー「Rapidus」に開示するなど不正に利用したとしてアメリカのIT大手IBMを提訴したと発表しました。
先端半導体の量産を目指す日米の連携に影響が及ぶかが注目されます。
アメリカの半導体受託生産大手、グローバルファウンドリーズは19日、自社の知的財産と営業秘密を不正に利用したとしてIT大手IBMに損害賠償や、
営業秘密のさらなる開示などの差し止めを求める訴えをアメリカの裁判所に起こしたと発表しました。

アメリカ半導体大手がIBMを提訴 知的財産と営業秘密の不正利用
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230421/k10014044511000.html