世界の2022年スマートフォン販売台数は前年比で6.4%減に

感染症拡大に伴う行動制限、世界的なインフレなどが価格帯に関わらず消費を抑制

GfK Japanは、世界主要約60か国における小売店販売実績データ等をもとに、世界市場規模相当に拡大推計した
2023年スマートフォン販売動向、および予測を発表した。
2023年も継続して世界のスマートフォン市況は低迷気味である。2023年1月の世界販売台数は前年から13%下落しており、
週次販売にもとづく2月速報値でも改善の動きはみられない。

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2022年の世界スマートフォン販売台数は前年比で6.4%減だった。とりわけ7~9月・10~12月はそれぞれ同9%減・10%減と前半よりも下落が加速した。

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