大阪市教育委員会は2日、市立中学校で美術の授業中、ニス入りのスプレー缶が破裂し、生徒9人の制服や髪にニスが付着したと発表した。
教員が、やかんの湯の中で缶を温めたことが原因。
9人にけがはなかったが、授業後、別の生徒2人が気分不良を訴えて保健室で休んだという。

 発表によると、授業は1月31日にあり、教員はニスが出にくかったため湯煎した。破裂した缶は天井まで飛び、石こうボードを壊したという。

授業中にニス缶温めたら破裂、天井まで飛び石こうボード壊す…生徒9人の制服や髪にも付着
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230303-OYT1T50084/