https://news.yahoo.co.jp/articles/c2db16053aade430bc0990fad18bae70b89ce5b2
11日に茨城県高萩市で起きた2人が死亡した交通事故で、逮捕された男の車について、目撃者が「かなりのスピードを出していた」と話していることが分かりました。
会社員の小林翔容疑者は11日朝、高萩市にある片側1車線の緩やかなカーブを乗用車で運転中、対向車線にはみ出して軽自動車と正面衝突し、軽自動車の親子2人を死亡させた疑いがもたれています。
警察によりますと、小林容疑者の呼気からは基準を超えるアルコールが検出されていて酒気帯び運転の状態でしたが、その後の警察への取材で、小林容疑者の後ろを走っていた車の運転手が「かなりのスピードを出して、ブレーキをかけずに対向車線にはみ出した」と話していることが新たに分かりました。
小林容疑者は事故当時、市内にある野球場へ向かっていて、警察は飲んだ酒の量や時間など慎重に捜査しています。
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