大気から水素を生成する技術が開発される [439992976]
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大気から水素を生成する技術が開発される
<豊富な淡水を必要とする従来の技術とは異なり、水がない砂漠でも水素の生成が可能になる>
研究者たちが、電気と大気中の水分だけを使って水素を生成する方法を発見した。
これまで水素の生成には液体の水を使用していたが、
9月6日発行の英オンライン学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された論文によれば、
新たな「グリーン水素」は大気中の水分を電気分解することで生成する。
この方法を使えば辺境地帯や乾燥地帯にも水素燃料を提供することができる可能性がある。
論文を執筆した研究者たちは、大気中の湿度がわずか4%の環境下でも、電気分解装置を作動させることができた。
豪メルボルン大学・化学工学科の上級講師であるギャング・ケビン・リーは本誌に、
「我々はいわゆる『直接大気電解装置』、略してDAEを開発した」と語り、次のように説明した。
「この装置は、常に大気にさらされた状態の、吸湿性のある電解質を使っている。
この電解質が大気から水を自然に抽出し、ここに再生可能エネルギーによる電力を供給することで、
環境に負荷をかけずに電気分解や水素生成ができる」
淡水が手に入らない砂漠でも
<省略>
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3282189e3d27eb7f09db7c330c85fba62e39198 >新たな「グリーン水素」は大気中の水分を電気分解することで生成する。
>乾燥地帯にも水素燃料を提供することができる可能性がある。
湿度のほとんどないとこで、大気中の水分ってどうやって搾りだすんだ? >>5
毎日どこかでゴロゴロ鳴って落ちてくる高圧電流を使えればなぁ これも地熱発電同様に水や空気の質が問われるんだろうな
空気清浄機噛ませるとコスト高になるとか
高級なイオナイザーが必要とか
まだまだ様子見だわな >>73
あれは塗装とかそっちの問題ったみたいだし 「水の電解装置と除湿剤を組み合わせました!」
メッチャ効率悪そう… >>35
トヨタは始まりすぎてて他のメーカーや国から標的にされてる
トヨタ排除に >>46
そこでアンモニアに変えるという手があって・・・
なんかどんどん壮大になっていくなw 要するに湿気から水素作ってるって事は
湿気が無くなるんだからそれはそれで問題ありそう 乾燥地帯で空気中の水分とったらますます雨が降らなくなって乾燥化が進むのでは?
環境保護のための水素燃料なのに、その水素をとるために環境破壊したんじゃ意味ないだろう 日本企業は国の政治力が弱いからいつも厳しい
トヨタがアメリカ企業だったらよかったのにね >>107
政治と雇用に結びついてて、事実上アメリカの企業みたいなもんだけど
それでも最新技術に関しては厳しいだろうからね >>103
砂漠でも湿度は20%はある。
冬場のコンクリートに覆われた街中の方が湿度は低かったりする。 まぁ、除湿機の水を電気分解すりゃ簡単やろ
俺でも作れそうなレベルの低い話 常温で電力をさほど使用しないで大量の水素を取り出せたらフリーエネルギーになりそう ちょっと酸素と結合させて水を作る装置作ってみるわ
手始めに干ばつに苦しんでる地域に置いてきてみる 第二次世界大戦中ドイツで空気から火薬作った科学者を漫画で読んだ。 風力や太陽光発電と繋げて蓄電池の代わりになるんだな >>20
どこでも作れるから運ぶのは機材だけじゃないんか 砂漠に巨大な水素プラントができて、周辺が緑化もできたら、地球の砂漠化も回避どきそうだな。そうなると地球規模で気候も過去とは変わっちゃうような気がするが。 >>48
砂時計みたいにして貯めるのかと思えば熱かよ さすがに絶対量が足りないから微量しか作れなさそうだけど
もしかしてパナソニックのアレと同じ技術か? 捨てる温泉水や工場廃熱を利用した熱発電にしよう、スターリングエンジンなら装置を小型化する程効率も上がるし。 自動車で使うにはエネルギー効率が悪い。蓄電目的ではフロー電池にコストが敵わない。
水素のメリットとは。 もしこれが実現したら
大規模な気象変動引き起こしてとんでもねぇ環境破壊になりそうな予感 >>5
水素1ml作るのにたったの6.21ジゴワット 水の無い地域でもエネルギーさえあれば水素変換できるって話か
現状だとあまりありがたみを感じない話だが、宇宙ステーションあたりなら使うだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています