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幅広い世代で人気の国産のジンが、独自の強みを生かして、世界へと打って出る。

大きな窯の中に次々に入れられているのは、さまざまな植物の根や皮、そして種。

さらに別の窯では、何やら果物らしきものがグツグツと...。

実はここに、日本から世界へと飛躍する、あるお酒の秘密が...。

大手飲料メーカー、サントリーの大阪工場。

この地で作られているのが、ここ数年で人気が急上昇している国産ジン、「ROKU(六)」と「翠(SUI)」。

ジンといえば、かつては輸入品が主流だったが、2021年、国内市場で国産品が輸入品を逆転。

さらに、「ROKU」は高価格帯のジンとして世界での販売数2位と躍進しているほか、ソーダで割って飲む「翠ジンソーダ」が国内で人気となっている「翠」も、4月からアジア向けに輸出を始めるなど、国産のジンが今、ワールドワイドな広がりを見せている。

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