韓国文化財庁は「ソメイヨシノは韓国起源」と主張

その理由はこうだ。
1908年にフランス人神父が
韓国の済州島に自生していた桜を採取し、
それをドイツ・ベルリン大学の研究者に送ったところ、
日本のソメイヨシノと同じである事が分かったのだという。

1933年には京都大学の植物学者・小泉健一博士が
「ソメイヨシノが済州島に自生していた」と発表した。
済州島の桜を韓国では「王桜」と呼んでいたため、
文化財庁は「ソメイヨシノ=王桜」であり、
「ソメイヨシノは韓国起源」と主張しているのだ。
そのため韓国では、済州島に自生する王桜と
区別される事なく、ソメイヨシノも王桜と呼ばれている。

春になると、韓国メディアはきまってこの
「ソメイヨシノ韓国起源説」を報じる。
中でも、ワシントンDC・ポトマック河畔に咲き誇る桜について
「起源は韓国だ」とわざわざ主張する事が多い。

日米友好の象徴となっている「ワシントンの桜」が、
よほど気に食わないようだ。

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