■関西の伝説的飲み物「ネーポン」の今 ”朝ドラ効果”で再注目 売り上げもアップ
関西の伝説的飲料「ネーポン」が、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、前8・00ほか)の視聴者の間で話題になっている。
主人公・るいが働くクリーニング店の近くに貼られたオレンジ色と水色のポスターから、
昭和から平成時代に関西で愛された「ネーポン」を思い出す人が続出。
”朝ドラ効果”で売り上げが伸びているという。
「ネーポン」は1960年代前半に「ツルヤ食料品研究所」(兵庫県神戸市)が発売したかんきつ果汁入り飲料。
銭湯や飲食店などで親しまれ、牛乳配達と一緒に家庭へ届けられることもあったという。
1990年代にはテレビ番組や中島らもさんの著作で紹介され、全国的に有名になった。
「ツルヤ―」は2007年に廃業。高齢の店主から商標権を譲り受けたネーポン田中氏(43)が、
2019年に「ネーポンシロップ」として復刻販売を始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a580816384b95607d5273e97a826b207c5f6786a
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