元K―1トップファイターから噛みつかれた武井壮が11日、自身のツイッターで改めて格闘技リスペクト≠表明した。 
武井は昨年、ライブ配信で「日本の全アスリートが全員格闘技始めたら、今のチャンピオン全員変わると思うぜ」などと発言。

これに格闘家の平本蓮が「運動神経が良くてスポーツはできても 真っ向からファイトできる勇敢な人は少ないと思う
 誰にでも格闘技の技術は身につけられるけどファイトする気持ちは生まれ持った才能でしかないと思う」
「とりあえず武井壮は黙って偉い奴の靴の裏舐めとけばいいんだよ」などと反論していた。

 この騒動を聞いたのだろう。改めて5分51秒にわたって自身が話している動画をツイッターにアップした上で
「格闘技ファンが噛み付いてるオレの発言の悪意ある切り抜きは、この動画の後半の発言を抜き出したものかな?  

オレは格闘家も格闘技もアスリート達もみんなリスペクトだし、そして自分なら勝てない、と諦めず
勝てるように努力すると思ってるからスポーツやってんだよ」とツイート。

 さらに「あとさ、格闘技で戦わなきゃ違う目標や競技に向かってる人間を認めないようなやつがリスペクトが無えんじゃねえの?
 じゃ、お前らもオレと十種競技勝負してみろ、勝てねえから。オレに格闘技やれってのはそう言う事、当たり前だろ?
でも本気でやりゃ可能性が生まれる、戦うってそういうことだろ?」と言い切った。

東スポ 2022年01月11日 17時24分
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