https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2021/12/GettyImages-1196731187-1200x800.jpg
大晦日といえば「年越しそば」。家庭や地域によって具材や食べ方は様々だが、じつは昨今、“そば”の代わりにあるものを食べている人も少なくないようだ。
■約3割が「年越しラーメン」
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女410名を対象に実施した調査では、全体で29.0%の人が「年越しそばの代わりに
『年越しラーメン』を食べることがある」と回答した。
https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2021/12/sirabee20211225toshikoshiramen1-1200x705.png
男女別に見ると、女性の25.7%に対して男性が32.8%と高く、性年代別では50代男性が40.0%と最も高い割合に。一方で、最も割合が低かったのは10代女性でわずか9.7%ほど。

■ラーメン派もじわじわ人気に?
年越しそばは、「細く長いそばのように、寿命を伸ばす」という願いが込められているという説や、繊細で切れやすいそばを食べることで、
「一年の苦労や厄災を断ち切って新年を迎える」という説がよく知られている。

一方の年越しラーメンは、元々大晦日に「中華そば」を食べる習慣のある地域もある他、近年は「年越しラーメン」「年の瀬ラーメン」を
提供する店もあり、一年最後の日をラーメンで締めくくる人も増えてきているよう。

https://sirabee.com/2021/12/31/20162765722/