自主訓練で"ランニング中"に突然倒れ心肺停止…40代男性隊員病院に搬送されるも死亡 仲間と駐屯地内で
https://www.fnn.jp/articles/-/259160

北海道函館市の陸上自衛隊「函館駐屯地」で、自主的な訓練としてランニングをしていた40代の男性隊員が突然倒れ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

死亡したのは、陸上自衛隊函館駐屯地の第28普通科連隊に所属する40代の男性隊員です。

第11旅団司令部によりますとこの男性隊員は、10月25日午前10時15分ごろ、ほかの複数の隊員と一緒に自主的にランニングの訓練をしていた際、突然倒れ心肺停止の状態になりました。

すぐにほかの隊員がAEDを使うなどの救命処置をしたものの意識が戻らず、病院に搬送されましたが約1時間後の午前11時26分に死亡が確認されました。

男性隊員の死因は現在、病院が調べているということです。