国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は2日午前の記者会見で、
第三国への亡命を希望しているベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)と
接触したことを明らかにした上で「彼女の身は安全で、現在当局下に置かれている」と述べた。

ベラルーシ選手、亡命希望 「投獄される」と帰国拒否―IOCに支援訴え

 また、「IOCは彼女との対話を続ける。近日中に日本当局が次の対応を決めるだろう」と語った。

IOC、ベラルーシ選手は「安全」 日本当局が近日中に対応―東京五輪
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