何でマスコミはこのことを疑わないのか

世界中で次々明らかになる「中国製のコロナワクチンは役立たず」 更に安全性にも問題
https://news.yahoo.co.jp/articles/12eaca5b7e3023188510b20ae1b08f4a7c5d1854

 中国政府は6月上旬「中国は既に全世界に3億5000万回分のワクチンを提供した」ことを明らかにした。
中国国内のワクチン開発企業は24時間フル稼働で生産に当たっており、ワクチン生産量は大幅に増加している。
中国は40カ国以上にワクチンを輸出しており、世界保健機関(WHO)も「一般的な冷蔵庫で保管できる」メリットに着目して中国製ワクチンについての緊急使用を承認した。

 ワクチン生産大国であるインドが自国の感染爆発のせいで海外への輸出を停止する中で中国製ワクチンの存在感が高まっているが、
輸入国から「感染拡大防止の効果が疑わしい」との声が高まっている。

 まず最初に問題になったのはチリである。
チリはワクチン接種が最も進んでいた国の一つだったが、4月に入ると国内で感染が再び拡大し、
チリ政府は6月10日、首都サンチャゴの全域にロックダウンを再導入すると発表した。
チリで接種されているワクチンの9割が中国のシノバック製ワクチンである。

 バーレーンでも同様の問題が起きている。
バーレーンは中国のシノファーム製ワクチンの接種率が極めて高いのにもかかわらず、
感染者が急増している事態を受けて、ワクチンの2回接種を完了した人を対象に米ファイザー製ワクチンの追加接種を開始した。

 インドネシアでは中国製ワクチンを接種した医療関係者数百人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになっている(6月18日付ロイター)。
(続く)