セブン-イレブンの来店客の年齢分布を見ると、
若者が減り高年齢層が増えている

50歳以上は1989年では1割に満たなかったが、
2017年では約4割を占めている。

つまり、1989年から2017年にかけて、
20代以下は3分の1に減り、
50歳以上は4倍に増えている。

50歳以上のうち65歳以上の
高齢者も増えているとすれば、
「コンビニは若者のもの」から「シニアのもの」
へと移り変わっているようだ。

少子高齢化が進む中、
ある程度はこのような変化が予想されるものだが、
セブン-イレブンの来店客は人口における高齢化を
上回る速度で進んでいる。
1989年から2016年にかけて、
50歳以上の割合は人口では
30%から46%へと1.5倍に増えているが、
セブン-イレブンでは約4倍に増えている。

コンビニ利用者の年齢比率
https://i.imgur.com/iOjFr1B.jpg

日本人の年齢比率
https://i.imgur.com/dOBCzsv.jpg

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1809/17/news018.html