JR北海道は、ことし5月の大型連休の期間、
一部の北海道新幹線について青函トンネル内を
時速210キロで営業運転することにしています。
この結果、新函館北斗と東京の所要時間は最速で3時間54分になります。

北海道新幹線は、青函トンネル内では通常、
時速160キロで走行していますが、
貨物列車が走らない時間帯は速度を上げても問題がないとして、
ことし5月の大型連休の期間、時速210キロで営業運転することにしています。
速度を上げる列車はことしの5月3日から6日までの4日間で、
始発から午後3時半頃までのあわせて58本です。

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NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210321/7000032017.html