あなたは何人の友達がいますか? 学生の時と違って、社会人になると忙しかったり、行動範囲が限定されたりして、友達を作るのが難しいと感じることもあるかもしれません。そこで今回は、なぜ友達ができないのか、考えてみました。理由をヒントに友達作りのコツをつかんでいきましょう!

(1)人見知りな人
仕事の場では、人見知りであっても、決められた、やるべき仕事さえやっていれば、それ以上関わる必要がないと考える人も多くいます。
自分から心を開いて話をしたり、笑ったりし、気持ちを共有しないと、友達と呼べる人ができないかもしれません。
もちろん職場とプライベートは切り分けも必要ですが、あと一歩踏み込んだコミュニケーションができると味方は増えますよ。

(2)プライベートを一切明かさない人
プライベートに踏み込まれたくない気持ちもわかります。でも、同郷だとか、趣味が同じだとか、そういったことがきっかけで友達になることも多くあります。
共通点を見つけることで共有できるものを見つけ、それが友達への入り口になることは少なくないと思います。

(3)マウントを取りたがる人
マウントを取っている方は気持ちがいいかもしれませんが、取られている方はとても嫌な気分になります。友達関係はフェアだからこそ成り立つもの。どちらが上かをアピールし合う姿勢では絆は生まれるはずがありません。

(4)人の話を聞かない
自分の話だけを延々して、相手の話は聞かない人も、人が離れていく理由の一つかも。自分の話ばかりだと誰も付き合ってくれなくなります。

(5)彼氏彼女が一番
プライベートは恋人優先。約束していても恋人から連絡が入れば、そちらに行ってしまう人っていますよね。彼(彼女)がいれば十分、という態度を取ってばかりいると、恋が終わった時、周りには誰もいなくなっているかもしれません。


■友達が欲しいなら相手と対等に付き合おう

学校とは違って、職場は友達がいなくても成立します。けれども、困った時に助けになるのは「友達」ですから、職場にも友達がいると心強いですよね。また、人脈を広げるために職場以外にも人間関係を広げるのも大切です。

とは言え、あまりに打算的だと相手もあなたの打算を見抜いてしまいます。ギブアンドテイクのバランスをしっかりとって、対等に付き合えれば、男女や年齢差を超えて友達を作ることができるかもしれませんよ。

(全文はWebで)
https://beauty.biglobe.ne.jp/news/lifestyle/myw_210221_0347428559/