【将棋】AIが示した「勝率」94%という圧倒的に優勢な羽生九段が、投了(負けを認める)した理由
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2020年のクリスマス。豊島将之竜王と
羽生善治九段という黄金カードで、その“事件”は起きた。
対局の中継画面上に表示されるAIの「勝率」
(どちらがどれだけ優勢かをパーセンテージで示したもの)で
94%という圧倒的な優勢を築いていたはずの羽生九段が、
突然、投了(負けを認める)したのだ。
AIがほぼ勝ちだと判断しているのに、対局者本人は負けだと認識…
いったい何が起きていたのか?
■ AIが見つけた勝利への「細い道」
羽生九段の「勝率」を94%と示した「SHOGI AI」は
同時に、数手先までの「最善手」も提示していた。
後の検討でも、その手順であれば先手が勝てそうだと確認された。
「ものすごく細い勝利への道を1本、見つけちゃったんですね、AIが。
例えば5億手読んで1通りだけ勝利の道があるという時でも94%、
出ちゃうんですよね…」(ABEMA藤崎氏)
西尾明七段は、AIが示した手順についてこう話す。「確かにすごく
細い道筋ではあるんですけど、その細い道を渡れば勝ちなんですよ
って見せられると、ああなるほど、と一応納得はできる形ではありますね」
そのうえで棋士の心理面から、こう推測する。
「唯一存在する勝ち筋が見えないと、棋士としてはどうしても
負けに見えてしまい、投了してしまったということはあり得るかと思います。
『あ、これもう負けになったんじゃないか』とか、いったんそういった感情が
芽生えてくると、そっちのほうに流れて行ってしまい、その先のところを
読み切れなかったところがあるんじゃないでしょうか」
(中略)
AIの“進化”はジレンマを伴っている。
「精度を上げ過ぎると人間と乖離しちゃうんですよね、判断の結果が。
このままAIをどんどんブラッシュアップしていくと、
どんどん人間が指す手と違う手に行っちゃう」
そこで藤崎氏が今、構想している驚きの秘策がある。
AIが示す候補手を段階分けし、「人間が指し得る手」と
「人間が指せなくても仕方がない手」を表示するというのだ。
以下、長いのでソースで
https://news.livedoor.com/article/detail/19542945/ プロ棋士なんて一部の天才しかなれないレア職なのにAIに負けて
誰にでもできる底辺職の仕事は未だにAIが代わってやってくれないなんて皮肉やね ふかしてんじゃねーよ、仮にAIが五億手読めたとしても名人はせいぜい五千手くらいだろ、 AIで表記するから駄目なんだよ
ヒカルの碁みたいな擬人化したキャラにやらせれば良いだろ 羽生さんが衰えたのは間違いないけどそれでも渡辺豊島永瀬聡太の次くらいのポジションだろ。 そろそろAI同士の対局では空間も使った新たな3次元の盤面に進化させた方がいいな。 機械と対等に勝負するならハンデつけなきゃ不公平だろ
せめて持ち時間人間は1カ月AIは1秒くらいじゃないと AI同士の対局って、もう人間のトッププロが見てもなにやってるのかわからないレベルなのかな?
AIなら何十手詰めの詰め将棋も平気でやってきそうだし、投了してもどうして投了したのか人間にはわからないんだろうな >>214
それでも1万回に1回も勝てないだろうもう
あまりにもレベルが違いすぎる >>108
どういう人生を送ればこんなレスすんだ?
親御さん泣いてんぞ、、、 羽生さんだっけ、相手の手も考えてやっちゃうから終盤近くなると相手側の指し方考えるのがツラくて
負けたような顔して勝ってしまうってのw(´・ω・`) >>217
そんな冷たいレスするなよ
下ネタが言いたい年頃なんだw プログラムが人間を超えるのが早かったオセロ界では20年以上前から知られてた現象 >>197
往生際が悪いのって見てて恥ずかしいだろ 香車を1マスだけバックできるようにしたら、またAIは一から計算しなおしだから差を縮められるんじゃないの
ルールを微修正したら今までのデータ全部無駄になるじゃん AIではっきりと新しい定跡とかはまだ出て来ないのか。。 勝負に全く寄与していないDENSOのロボットアーム思い出した。 5億手読むとか言ってもほとんどは無駄な手じゃないの?
検討に値する手がそんなにあるのか? AIの本当の怖さは最強の手を考える事じゃなくて
一生終わらないダラダラと続く手を考えさせる事だからな。
対局したら死ぬまでやめられない >>3
素人には局面の状況とか全くわからない人も多いので参考になる
将棋のアマ四段レベルで1万人とかだったかな
99%以上の視聴者は正確に盤面を判断できないわけだしな
全くわからなくても敗率94%を逆転とかしたら面白いだろ?
まあそういうのが見たくないって人用に表示を選択できたらいいな >>226
これらのほとんどは、プロ棋士なら直感やこれまでの定跡から判断して最初から読まないで排除する手筋
でも、実はその中に常識を覆すいい手が含まれているということが分かってきた 実は羽生さんが勝ってたが時間がなく読み切れなかった 検討動画を見たがかなり難解な読み筋だった 究極は先手必勝になるからな
小林秀雄の文章で教科書で読んだ >>222
動きのパターンが増えた分のリルートをするだけやろなぁ >5億手読んで1通りだけ勝利の道があるという時でも94%、
>出ちゃうんですよね
この説明もおかしい
ライオンと猫が対峙したとき、5億手のうち1通りだけ猫が勝利する戦闘手順があっても94%の勝率になるってことだろ >>235
お前の考え方がおかしいだけ
交互に手番が来るというルールであれば細くてもその最善の1本の道をたどれば勝てるのであれば有利と算出されるのが今のAI
ライオン対猫は交互に手番が来るわけではない >>20
答えがわかってるなら、素人が見ても勝ちと判断できる。
だから投了する瞬間をAbemaで見てた人はみんな、羽生が勝つ手筋を知っていた事になる。 囲碁もチェスも世界王者がAIにボコボコにされてんだから将棋も余裕負け AIの隆盛が将棋を終わらせたが
羽生善治は有終の美を飾るに相応しい天才の中の天才
将棋1000年史の正にラスト
羽生善治が登場した奇跡に感謝したい >>239
藤井君おるやん
まあ、藤井君は後続にすぐ追いつかれそうだけどな
技術革新も早いし
羽生ほどのタイトル独占はできなさそうだ 将棋終わってないぞむしろ始まってる
今や将棋AIは将棋の師匠として人間に将棋を教えてくれる必要不可欠な存在になってる
人間とコンピュータの強さがここ10年くらいで逆転したからプロですらもソフトに教わってる
ソフトなかった頃はプロが数人集まって話し合ってああでもないこうでもないとぼんやり曖昧な感じで分析研究してて答えは明確でなかった
その知識も狭い中に独占されてたし書物によってほんのわずかちょろっと世間に紹介されるだけだった
それがソフトを誰でもダウンロードできる現代では評価値という数値でコンピュータが形勢ををはじき出してくれて何がいい手で何が悪い手なのか一目瞭然
素人が最善手と最善の戦法を(やってはいけないダメな手も)誰でも簡単に知ることができる
知りたかった究極の答えにたどりつける
俺は自分の対局を将棋ソフトに解析させて悪手ささないことを目標に将棋やってるがちょっとずつ上達してる実感はある >>168
今のところ将棋のアルゴリズムで量子超越性を示す研究はない >>226
無駄な手を評価してそれ以上探索せずに計算量を節約するのが今の将棋AIの基幹技術だよ >>215
幸運なことに将棋AIは計算の途中結果や探索局面を細かく出力するので、比較的人間には何を考えているか理解しやすい >>241
始まってるかもしれないけど、もう人間のインスピレーションという部分が必要とされなくなったのは、大きな損失じゃないの
神の一手がなくなってしまった >>3
解説の棋士なんかだとあまり見せたがらないのも結構いる 10年後は
もう 政治とか 裁判所とか AI(隠れて)でやりそう >>14
走る稲妻、人類最速の男ウサインボルトでさえ100m走ではウサギにも負けるという >>214
だから将棋には、昔から駒落ち将棋があるだろ Bonanza 2.0を相手に、飛車角落ちなら、俺でも勝てるわ AIが人間を再現できないとなると
何の役にたつの。 一部の将棋ファンは、将棋ソフトがプロ棋士より強いってことを嫌がってるんだよな >>247
政治家が官僚に政策を作らせるように
官僚も残業を避けるため、AIに政策を作らせる。
そして、気づいたら官僚も政治家もAIに操られていた・・・
個人もグーグルで検索して、アマゾンで買う
スマホを便利に使っているように見えて
実はスマホに操られていても、ほとんどの人は
気づかないと思いますよ・・・・ >>59
ウラン型原爆は、原料とカネがあれば誰でも簡単に作れることはわかっていた。
22キロほどのウラン235を濃縮するコストが高いハードルとなり、誰もやろうとしなかっただけ。
ウランの調達・精製・濃縮を大規模に行うのが、困難であった。
実際、ウラン型原爆は、核実験をすることなく、広島に落とされた。
プルトニウム型は、さらにウラン235からプルトニウム239を製造する過程がある。
当然、原子炉(黒鉛炉)の開発からスタートする必要があり、使用済み燃料からプルトニウムを取り出す再処理技術も開発する必要があった。
恐ろしいほど高いハードルである。
おまけに、ちゃんと起爆できるのか実験も必要だった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています