Chromebookの出荷台数は飛躍的に増加、4月だけで460万台を記録。
2019年に1,700万台だった出荷台数はさらに増えて年間2,000万台に。

Chromebookは、Googleが開発した「Chrome OS」という独自のOSを搭載した
パソコンです。世界では2011年に Google が発売を開始、日本では2015年に
発売をスタートしました。

2015年までは「Chromeブラウザ」だけを搭載、ブラウザでの作業に特化した
パソコンでしたが、2017年からは「Android アプリ」にも対応。
タブレットライクにも使えるようになりました。
見た目はこれまでのパソコンと同じですが、タブレットの使い勝手も
取り込んだ「いいとこ取り」をした新しいタイプのコンピューターといえます。

Chromebookは安いです。エントリーモデルなら3万円前後。
もはやスマホより安く買えてしまう状況です
OSがシンプルにできている分、起動が非常に早いです。
電源オフの状態からでも10秒前後で作業開始できるほど。

作業は基本的に「ブラウザ上」で行います。
これまでのパソコンにあった「デスクトップ」という概念がありません。
例えば「Windowsで計算資料を作りたい」となったときは、
スタートメニューやデスクトップのショートカットからExelを起動して編集
しますが、Chromebookではブラウザ上のアプリを利用して編集を行います。

作業は基本的に「ブラウザ上」で行う仕組みのため、データも自動的
にすべてクラウドに保存される仕組みとなっています。ですからパソコン
をどこかに置き忘れてもデータが流出するという心配はありません。
パソコンが壊れたとしても、別のChromebookでログインし直すだけでOKです。

以下、長いので本文で
https://news.livedoor.com/article/detail/18961232/