韓国外相、「現金化」介入せず 従来立場繰り返す―徴用工問題
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082500938&;g=int
韓国の康京和外相は25日、国会の外交統一委員会で答弁し、元徴用工訴訟で日本企業の韓国内資産の「現金化」手続きが進んでいることをめぐり、
「司法手続きであり、こうしろああしろとはできない」と述べ、政府として介入しない従来の立場を繰り返した。

 康氏はまた、政府が原告側との意思疎通を通じ、受け入れ可能な解決策を模索していくべきだと主張。
原告側にさまざまな意見が混在し、話し合いは難しいものの、
「政府は最大限努力しており、準備が整えば日本側と引き続き協議する」と語った。